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Vol.6 エコプロ

こんにちは!
Rethink Fashion Waseda渉外担当のカーなおみです🌞

今回は、12月7日〜12月9日の間東京ビックサイトにて行われた、「エコプロ2022」に参加した際の貴重な経験について、この場を借りてまとめます✌︎


「エコプロ2022」とは、サステナブル経営推進機構と日本経済新聞社の共催で行われた日本最大級の環境展示会です。1999年に初めて開催されたのち、今回のエコプロ2022は24回目の開催でした。今年の出展者数は496社・団体のとても大規模なイベントでした!

ReFは、12月7日、「動きだす未来」ステージに登壇者として参加しました。40分間のソロステージ、そして1時間のパネルディスカッションステージの二つに登壇させていただきました。


ソロステージでは、私たちの活動内容や当日登壇したReFメンバー4人(代表ミキさん、インスタ統括ノリさん、渉外担当ミオナ、私)それぞれのサステナブルに対するアクションや意見の紹介、さらにはReFの未来ビジョンについてプレゼンテーションを行いました。


パネルディスカッションステージでは、ECOALFブランド企画責任者の下川雅敏様とNPO法人DEAR ME様とサステナブルファッションについて議論させて頂きました。

ECOALFとは、アイテム全て再生素材や環境負荷の低い自然素材のみを使用したスペイン発のサステナブルファッションブランドであり、DEAR MEはフィリピンのスラム街でクラス子供たちをモデルに、ファッションショーを開催するNPO法人です。
学生団体・NPO法人・ファッションブランドという、立場の垣根をこえてファッションと持続可能性について議論することで、自分達にはない視点を知る機会になりました。


同じ「ファッション」を取ってもさまざまなアプローチがあり、それぞれ見えている景色や置かれている状況が違うからこそ、それぞれの持つ問題意識をすり合わせることがすごく大事だと感じています。
さらに、問題意識のすり合わせの重要性は、サステナブルファッションに限らず、どの社会問題をとっても共通して言えることだと感じています。


「パートナーシップ」という言葉があります。SDGsの17番目の目標でもあげられていますが、さまざまな社会問題が浮き彫りとなっている現代、社会を構成する各機関間のパートナーシップ(連携)が必要不可欠であると感じます。
今回参加させて頂いたエコプロは、各機関がパートナーシップを結ぶプラットフォーム(場)として最適なイベントであったと感じました。

また、イベント終了後に行われた登壇者・出展者の交流会では、多くの企業・学生の皆様とお話ができました。それぞれがビジョンと問題意識を持って「持続可能性」の実現に向けて活動をする中で、自分達とは違う立場から活動をしている方々とお話をさせていただくことはとても興味深かったです。
このようなプラットフォームがより一層増えること、そしてReFとしても、より多くのイベントに参加することで繋がりを増やすことで、問題意識の波紋拡大に結びつくのではないかと感じました。今回エコプロに参加し、自身がReFのパイプである渉外担当として活動するモチベーションの向上にも繋がりました。


多くの面で、とても良い経験となったイベントでした!
長い文章、最後まで読んでいただきありがとうございます☺️

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