放送作家の仕事とは?【第16回】新人時代にやったこと④ まとめ
「職業は放送作家です」と言うと、多くの人に「どんなことをしているんですか?」と質問されます。そこで、このシリーズでは、謎に包まれた放送作家がどんな仕事なのかをいろんなテーマで具体的に書いています。おつきあい、よろしくお願いします。
今回のテーマは「新人時代に仕事をもらうためにやったこと」総まとめ
放送作家はフリーランスなので、基本的に仕事は自分で取りに行かなくてはいけません。しかし技術も経験もない新人にとって、それは難しい。では、どうするか? そこで、筆者が実際に新人時代にやってきた体験談をこれまで3回に渡って書いてきました。第4回となる今回はまとめです。
新人時代にやったこと「まとめ」!
過去3回で、自分が新人時代にやってきたことを書いてみました。
①「いつもそこいる」
②「一つ上の立場の仕事を勝手にやる」
③「数にこだわる」
こう並べてみて思ったのですが、共通しているのは「泥臭く、汗をかく」ということです。
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【著者プロフィール】
テレビのゴールデン番組からアイドルのラジオ番組まで構成する30代の放送作家。企画を通してチーフ作家になることもあれば、声をかけられお手伝いに徹する仕事も好き。このマガジンは、プロになるためのリアルな指南書です!
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