見出し画像

ホームレス店長 〜1ヶ月目〜

どうも、神田スナックバー零 店長の地紙(ウォーリー)です!

朝の6時にこの記事を書いています。

朝早起きで偉いですね??

いえ、生活リズムが狂いすぎて3時間しか寝ていません。

神田スナックバー零がオープンしてから1ヶ月が経とうとしています。

今の感情と現状を少し書いていこうかなと思います。

集客面での困難

プレオープン時は、

・立地が良い(神田駅徒歩2分)

むらっしゅさん(オーナー)の人脈がある

・僕自身、人脈が広い(ただの思い込み)

この3つの点から、なんだかんだで売り上げが毎日上がるだろうと考えていました。

でもやはり現実は甘くない

プレオープン時はオーナーの影響力のおかげで、そこそこお客さんが入ってきました。ところが、オーナーがマレーシアに帰国してからは、僕の力でお客さんを呼ばないといけない。

お客さんがゼロの日はざらにあって、実質タダ働きみたいな日もたくさんあります。店舗は駅近ですが、細い路地のビルの3階のため、一般のお客さんは一切入って来ない。

神田って競合が多くて、美味しいお店・コンセプトがはっきりとしてるバーが多いんです。正直、周辺の店舗に比べて、自分の店舗に対して引け目を感じていました。だから周辺のお店の人と仲良くなっても、自信を持って「うちの店来てくださいよ!」なんて堂々と言えない、、

これが最近の悩みだったりします。

生活リズムが狂い始める

営業が終わるのは基本的に深夜0時。

今はこの店舗に住み込みで働いているので、シャワーを浴びるために神田の24時間営業のジムに通ってシャワーを浴びています。

筋トレも行い、ジムから戻ってくるのが夜の3時〜4時の間。就寝が朝の5時〜6時。完全に昼夜逆転生活です。

画像1

また、僕は挨拶がてら、神田周辺を1人で飲み歩いたり、

先輩に誘われて、終電で飲みに行ったりしているので、

平均起床時間は午後14~15時。

お酒を飲むのは好きなのですが、僕は飲みすぎる癖があるため、次の日は9時間以上寝ています。そして二日酔いの日って何もやる気が起きなくなりますよね?

そしてこんな生活をしていると次の現象が起きます。

考えすぎて鬱気味

お客さんが全く来ない日は高確率で鬱になりそうでした。

本当はお客さんが来ない日こそチャンスのはずで、

お店と僕自身の認知を広げる方法・お店に来たいと思うようなイベントの企画・SNSの運用などやることや考えることがたくさんあるはず。

しかし、僕がやっていたことは間違った行動でした。

お客さん来る方法を考える→あれ、今日誰も来なさそう→俺ダメだわ、、→寝る →何も動いてない自分に対して自己嫌悪

ええ、最悪の行動パターン&思考回路です。

「このイベント面白そうだけど失敗しそう、、」

「SNS運用しても新規のお客さん来ないしな、、」

こんな感じでネガティブ思考が続いていました。ずっと考えてはいるのですが、なかなか実際に行動に移せない自分に対して嫌になっていました。そして見えない日々の疲れから眠さ・だるさが常にある。こんな感じでホームレス店長生活1ヶ月目を終えようとしてます。

失敗は成長の種

最近オーナーと今の現状についてzoomでお話ししました。

そこで言われたひとこと

「失敗してもウォリーは失うもの何もなく無い?笑 何にビビってんの?笑」
「上手くいかないストーリーがあったほうが面白いじゃん。逆に最初からうまく行ったストーリーなんて誰も興味持たないよ。」

まさにその通りでした。目先だけに囚われていた僕は、得体の知れない恐怖にビビってた。でもビビるものなんてよくよく考えたら何もなかった。というか、何も行動してないからそもそもうまくいくわけなんてない。

僕はこれから失敗を多く重ねるでしょう。

うまくいかずに落ち込むこともあるでしょう。

でも、この経験も実際に経験してるからわかることだし、うまくいかない時こそ話のネタになる。

失敗しても死なねえから大丈夫。

とにかくやる、動く。そんで全力で話のネタを作りにいく。

この経験を今できて、とことん僕はツイてるな〜〜

・僕の相談に乗ってくれたむらっしゅさんを含め、全ての方

・お店に訪れて頂いた方

・僕を日々応援してくださっている方

・普段から関わりのある方

・そしてこのnoteを最後まで見てくださった方

いつも本当にありがとうございます!!

僕自身、日々成長していきます。

来月から随時1日限定イベントを開催していく予定です!かなり面白い人にオファーをかけていくのでお楽しみに。

どなたでも1日店長ができますので、お気軽にツイッターのDM等からお問い合わせください。

神田スナックバー零をこれからもよろしく!!

ご予約はこちらから〜!















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?