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「ひとりでできるもん」の罠

鈴木正行です。

本日もお読みいただきましてありがとうございます♪

本日はビジネスにも通じる話ではありますが、
ビジネスネタではありません。
「ひとりでできるもん」の罠についてお話しします。

■一人でできることって偉い?

一人でできることが偉いって、
「場合による」ので注意が必要です。

あまりにも一人で抱えすぎると
心を病んじゃったりします。

なので、そこについて書きますよ〜。

■誰もが人の役に立ちたい

私はいままでビジネススクールで
3000名以上の方のがんばりを見てきました。

稼ぎたい!という人とお話しして
「なんのために稼ぐのか」という話題になると

「誰かの役に立ちたい」
「誰かの為に生きたい」
「みんなを笑顔にしたい」

多くの人がこう言うものです。

「私利私欲のためです」

という人はいませんでした。笑

かっこつけようとしている人もいるかもしれませんが・・・
それだけではないと思います。

みんな「誰かの役に立ちたい」んです。
そして「ありがとう」と言われたい。
言われると嬉しいし、承認欲求や自己肯定が上がっちゃう。
いいことだらけ!

■「大丈夫です」「迷惑かけたくないんです」

やはり「誰かの役に立ちたい」と、みんな思ってるんだなあ。
私は今までたくさんの方を見てきて、そう思うわけです。

それは前提としてあるのですが・・・
それと同時に、多くの人は

「自分のことは他者に手伝わせない」


困っていても
「大丈夫です」
と言ってしまう方が多いです。

手伝ってもらって迷惑かけたくない!
手伝ってもらったら自分の価値が落ちるのでは?
そう考えたりします。

■助け合って、みんなで笑顔になろう

みんな誰かの役に立ちたい。
でも助けてもらうことはしない。

あれ?って思いません?
そうなんです。

助けを求めて、
あえて助けてもらっちゃうと
みんな笑顔になる
んです。

さらに次のステップで、

お返しに
その人を次に自分が助ければ
もっともっとお互い仲が良くなっていく
上昇スパイラル
にも突入♪

助け合うことで、相乗効果で承認欲求や自己肯定が上がっていく!

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私はすぐに、助けてもらいます。
そうすると、借りができますから、返す名目ができます。

「ひとりでできるもん」も素晴らしいのですが・・・

それは自己満足。
自分しか喜ばない。

子供の頃なら、どんどん一人で出来るようになっていくのもいいですが、
大人になった我々は、
一人で出来ることでもあえて手伝ってもらって
グッドなのかもしれませんよ♪

もし、そこまで他人を信用できないよ!という方は
失敗されてもいいことを、あえて手伝ってもらいましょう♪

それでいい感じにやってもらえたら、
次からはもう少し信頼できる用事を頼めるようになるかもしれません。


以上が、私流の
感謝をしあう方法
になります。

いかがでしたでしょうか?
「ひとりでできるもん」の罠。

何でもかんでも一人でやっちゃわないで、
人に人の役に立たせてあげよう!

今日からあなたの周りは、みんな助っ人だ♪
助け、助けられていきましょうね^^
あなたのご活躍、応援しています。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました♪

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