Be a voice, not an echo.

こんにちは、ジミーです!

早速タイトルにあるこのアインシュタインの名言。

Be a voice, not an echo. (人の真似をするのではなく、自らが声となれ。)

by Albert Einstein

知っておくべき人物であり、多大な功績を残した言わずと知れた人物であるのは承知ですが、僕自身文系なので彼の残した具体的な活動・功績等に言及することは避けます笑

僕は今回、この言葉に注目したいと思います。
(ちなみにインスタのプロフィール欄、ラインの一言にはこの言葉を載せています。←誰得情報笑 この記事を見た友達は連絡ください笑)

引用のところで書いた和訳にはかっこいい感じで書きましたが、直訳すると「エコー(繰り返し)ではなく、声となれ。」となると思います。

僕がこの言葉をいろいろな媒体で使う理由、それは自分自身の生き方と同義に捉えることで自分自身の意思決定やキャリア観に用いようとしています。

例えば、終身雇用と今のジョブ型と呼ばれるキャリアに関すること。今では少数派だとは思いますが、「数年もしてすぐに転職するなんてけしからん!」という、終身雇用が当たり前だった人たちと、「自分のキャリアや人生はその時々やライフイベントが変わった時、自分のキャリア観が変わった時に自分がやりたいと思う、自分が一番輝けるところに身を置きたい。」という今の若者をはじめとした人たちが考えるキャリア観についてのこと。

今までの終身雇用が当たり前だった時代では、99%の人がまっすぐ定年に向けて仕事をしていれば、残りの1%の人が転職をしたいと言った時には「この会社にとどまっておけば安心して暮らせるのに。もったいない。」などと言葉を浴びせていたと思います。(タイトルで言うところのエコー)

ただ、終身雇用が崩壊した今の時代、(会社が倒産するリスクはいつの時代だってありますが)いつ会社が潰れたり、自分の要望と叶わなくなったりするかわからない中で、1つの会社にずっといることは、社会的・利己的観点から見てもわからなくなってきています。昔の時代とは打って変わり、今の時代は1%の人が定年まで働くとしたら、99%の人が転職をする、極端かもしれませんが、こうしたことが現実的になってきているかもしれません。(主観ですので一切の意見・反論は認めません笑)

そうした中で、周りと同じように生きているよりも、周りに合わせるのではなく、自らが声となり、それがたとえ茨の道であったとしても自分の道を歩んでいく、そうした気概が大事なのだと思います。

僕自身色々ありました。大学卒業後は半年間アルバイトをして、念願で入った会社は1ヶ月で辞め、そのあとはリゾートバイトがやりたくて挑戦したものの、諦めて地元に戻り、就職活動を再び始める、という大学卒業後の1年だけでまさしくローラーコースターのような生活を送ってきています。

ただ、個人的には上述の経験は全くもって後悔したとは思っていません。「もっといろんな経験を社会に出る前にやっておけば良かった」とは時々思いますが、それもまた人生であり、自分がこうありたい自分に向けて努力をする、考える中で行動した結果だと思っています。特に1ヶ月で辞めた会社に関してはようやく「接客業を通じて、自分の内気な性格を治したい」「自分も営業職・販売職をしてバリバリ働きたい」と言う思いに蓋をすることができましたし、これに関しても後悔はしていません。なぜなら仕事でいう表と裏があるとしたら、裏にいる自分の方が合っていると思ったから。自分の内面を押し殺して、他人と同じように生きることこそ自分という人生における凶器だと思います。

昔の時代は100人いても1つの道、少なくとも5つの道(数は適当)で良かったものが、今の時代ではその人個人に合わせたもので、100人いれば100通りの人生があるようになってきていると思います。

そうした中で大切なのは、親や先生など周りの人たちに影響されるのではなく、「自分がどうしたいか?どうなりたいか?他人軸で生きていないか?」を考えて行動することが重要だと思います。その上でタイトルにある言葉は人生を生き抜く上での指標となる言葉だと思います。

今日もみなさん見ていただきありがとうございました!次回もよろしくお願いします!

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