「火星の人」を読み終えた
三体の第一部を読み終えて、まだ終わってないので先にアンディ・ウィアーのデビュー作の「火星の人」を読んでた。
そして、最初は自費出版ということ知る。
SF小説が最近のハマってる趣味だが、火星を舞台に生き残りをかけたサバイバルな物語である。人間に必要な食料の問題にもフォーカスしている小説である。
Netflixでも『オデッセイ』という映画タイトルで放映されている。
少しみたのだけど、まずは小説からざっくりあらすじを観てじっくり観るつもりです。
こちらも上下2冊の小説。
アレス3ミッションに参加した植物学者のマーク・ワトニーが事故によって火星に取り残されるところから始まる。
地球との通信が途切れ、食料も枯渇する中で植物学者・メカニカルな知識を駆使して1人火星で生き延びるという物語だ。
植物学者ではないが、自分も園芸を始めて5年が経って植物を育てるのが楽しんでる。土いじりなどもして、好きな配合で土作りをするのも好きである。
この手の話は、火星の人でも出てきており、バクテリアといった地球と火星とは異なる環境下の違いを説明している。
その火星環境でのジャガイモ作りなどを基地内で育て始める。
文中にソルという単語が出てくる。
火星の1日の単位は1ソルということを知った。
地球が24時間だが、火星では24時間39分だ。地球より40分長いらしい。
天体の大きさは小さいから短いのかなと思ってたけど、回転速度は緩やかなのかなと思った。
ここからネタバレ的な感想になってしまうため有料にしました。
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