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「既視感」という言葉をよく見るようになった

既視感(きしかん)という言葉をよく見るようになったと感じる。

マーケの仕事柄、飽きさせないSNS投稿や広告が求められるわけですが、セミナーの資料や話す内容で、チラホラ見るようになった。

既視感とは、
一度も見たことがないのに、見たような気がするつまらないもの。
という意味。

辞書で引くと、もう少し広い意味でデジャブとも解釈されているようですが、マーケティング上で使う時は「つまらないもの・新鮮味がないもの」のような解釈も伴う。

発信者が増えた

発信する側は以前は2%ぐらいと言われていたが、
ここ近年は、どうも20%〜30%という統計もある。

2%と言われていた頃は、まだコロナの前や直後辺りだったので、恐らくコロナを経て、SNSへ取り組む人がかなり増えたのだろう。

Z世代は特にその発信側の率が高いらしい。
Youtubeでは発信側は0.33%だったという統計があるが、
いまSNSがコロナを経て増えたと考えると、
動画制作の難易度などを加味すると、20%〜30%は不思議な数字ではない。

発信者増に伴いフォーマット転用の増加


発信者が多いと言っても、
投稿する側はフォーマットを真似して投稿するというのは、
裏側にAIがあるわけなので、
どこかのだれかの投稿がバズれば、
皆まねし始める。

加えて、
広告や、セールスもある程度、台本の型はあるので、
業種が同じであれば、ほぼ同じようなモノが発信される事になる。

発信者の価値が高くなる

情報過多と言う事なので、発信者側の価値がより高くなっていく。
Youtube、Instagramのような過去実績を加味されるような媒体でのインフルエンサーは、より価値の高いものになっていく。

一方、TikTokのようなコンテンツ次第で1本目からバズるようなところで戦っている人は、コンテンツの企画力の価値が高いものになっていく。

より確立した認知力と、コンテンツ企画力の戦い

こういう事が言えると思います。
これからの発信の戦いはこういう構図です。

ヒカキンがいま、垢バンを食らったとしても、その人気は変わらない。
新しくアカウントを作ったとしても、チャンネル登録者は多少減るかも知れないが、既に人々の脳裏の中にヒカキンが記憶されているのであまり大きなダメージにならない。

青汁王子にしてもホリエモンでも、それは同じ。
もう認知ができていて、ファンがついていれば、あまり大きなダメージにならない。

むしろ、新しくアカウントを作る際、逆境を利用するので、人気はより高くなるかも知れない。

企画力も当然ある。

一方、日本テレビの新人プロデューサーみたいな人も参入してきている。

こういう人は認知はないが、コンテンツ企画力がある。

発信力強者と発信力弱者と視聴するだけの人の構図

発信力強者は、これまで通り発信し、色んなメディアに出てよりその活躍の場を広げる。

発信力弱者は、資金も少ないので、コストを掛けずに日々地道に投稿ということになる。時には広告を使って1本釣りするような事も必要になる。

あとは視聴者。見るだけの人。
ここが約70%から80%ということだが、以前よりネット慣れしてきているし、今の経済状況から考えると、何かやらねばというマインドも多いだろう。

いずれにしても発信者の方が優位。
発信つ続けられた人の優位がより優位になっていく。

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