打率2割打席8割

東京在住のサラリーマンです。 日々の出来事、思うことをマイペースにお伝えしていきます。…

打率2割打席8割

東京在住のサラリーマンです。 日々の出来事、思うことをマイペースにお伝えしていきます。 「森田療法」を勉強しています。

最近の記事

何か物足りないから成長していく。

2022年が終わろうとしています。 一年間、時間管理、タイムマネジメントにこだわり、いろんな本を読みました。 そんな今、この瞬間感じること。それは、 「何か物足りない毎日があるから成長がある」 うまく実践できたこともあり、思うようにいかなかったこともあり。 結局毎日思うのが、「あんまりうまくいかなかったな…。」 結局、自分はすべてにおいて完璧な状態を求めるのが好きな人間のようです。 でも、そもそも完璧な状態なんて存在しないんですよね。 この「うまくいかない。」感覚があって

    • 「健康のために」

      世間は、健康になること、ブームであふれていますね。 今日は自分が健康のために(①食事②運動③睡眠④入浴⑤おまけ)で実践していることを紹介させていただきます。 ①食事 食習慣を整えるのは、おそらく健康のために一番大切なことの一つですね。 自分が実践しているのは主に「腸」を意識した食習慣です。 納豆、キムチ、ヨーグルト、ヤクルト、味噌汁、生野菜、水溶性食物繊維(わかめ、キノコ類、ゴボウとか)をここ一年ほぼ毎日欠かさず食べています。 おかげで腸の調子が快調になり、毎日びっくりす

      • 「気に入らぬ風もあろうに、柳かな」

        森田先生の残された書籍の中に「森田正馬全集第五巻」というものがあります。 正確に言うと森田先生が行っていた「形外会」という神経症患者を集った勉強会の記録であり、先生の著書ではありませんが、森田療法信者(これは語弊がありますね笑)には聖典(これにも語弊が…笑)のように扱われている書籍です。 ちなみ森田先生は物事を”記録”することを大切にされていました。 今日はその第五巻から、大好きな言葉、 「気に入らぬ風もあろうに、柳かな」 を紹介します。 森田先生はこの言葉に対して、

        • 「どういう自分でありたいか。」

          最愛の愛犬が亡くなって一週間が経ちました。 依然として喪失感が消えず、つらい思いを引きずっています。 いえ、引きずって前に進んでいくと決めました。引きずらないと前に進んでくれない犬でもあったので…笑。 最愛の存在がいなくなって最近よく考えます。 それこそ自分が死ぬ間際に、 「自分が自分でよかった。」 と思えるだろうか。 本当にありきたりなことだと思いますが、やはり考えてしまいます。 そして愛犬に、 「今、いろんなことを、考えろよ。感じろよ」 と言われているような気

        何か物足りないから成長していく。

          「大切な存在」

          先週の月曜、実家の最愛の愛犬が亡くなりました。17歳と4か月でした。 階段から落っこちて、打ちどころが悪かったようで、その夜に息を引き取りました。 夕方、仕事中に珍しく母親から電話があり、「アラン(犬の名前です)が階段から落っこちて、ごめんなさい!」と連絡がありました。 人間というものが状況が把握できないと本当動揺するものですね。 自分も何がなんだかわからず、「とは言っても、丈夫な子だし、大丈夫でしょ。」と自分を落ち着かせようと必死でした。 仕事も早めに切り上げて、実家に

          「大切な存在」

          「純な心」と「かくあるべし」

          5月も終わり、今年も半分が過ぎてしまいました。 新型コロナに関しては、一向に収束の気配がなく、去年よりもひどくなっている感じがします。 経済は不安定、先行きが見えない不安の中、5月独特の気候の変化、みなさん、体調等は崩されていませんか? という自分は、最近の無理がこたえて、少し弱り気味です…涙。 やることが多くなる、不安なことが増える、気候も不安定、そういう状態で体調が優れない。これはいたって自然で、普通のことなのかもしれませんね。臨機応変に目の前にことに対応して、気持ちが

          「純な心」と「かくあるべし」

          もちろんいいことばかりじゃないけど、わるいことばかりでもないかな。

          こんにちは、はじめて投稿をさせていただきます。 僕は約20年間、神経症(強迫神経症、パニック障害)で苦しんできました。 神経症の症状の真っ只中は、正に地獄の日々を送っていました。 症状で思うこと、やりたいことができず、未来のことを考えると不安でいっぱい、生きているのがつらい日々でした。 そんな僕を救ってくれたのが、 「森田療法」 です。 森田療法は精神科医、日本の精神科医、森田正馬先生が1920年(大正9年)頃に確立された精神療法です。 ご自身も「神経質症」であった先生が幼

          もちろんいいことばかりじゃないけど、わるいことばかりでもないかな。