【牛乳の闇】安い焼き肉を食べてはいけない理由とは?
おはようございます。
断食整体師のなべやんです。
今回の記事では、
【牛乳の闇】安い焼き肉は食べてはいけない理由とは?について語ります。
牛乳シリーズと言っても、お肉についてお話しさせていただきます。
牛乳のシステムについて理解すると見えてくるものがありますので、安い肉についても知っていただきたいと思います。
安い焼肉屋さんありますよね?
どういうふうに安くなってるかというところをお話しします。
牛乳が作れられるシステムは前回の記事でお話ししましたが、今回もお伝えすると、乳牛から生まれた子牛は(3日〜5日まで)初乳っていうのを与えられるが初乳をもらうことによって、子牛は免疫を手に入れます。
ほんとは5日以降も母乳をもらいたいとこですが、ここで人工ミルクに変えられてしまう・・
この人工ミルクの何がいけないのか?
バケツに入れて子牛に与えるが、これだと一気に飲んでしまうことになるので消化不良を起こしてしまい下痢になりやすくなる・・
ここで業者はどんな対策をするかというと、抗生物質、下痢止め、こういったものを与えます。
抗生物質なんかは細菌を死滅させるので、悪い菌も良い菌も死滅させてしまって腸内環境がボロボロになってしまう・・
こういったものを子牛がとることによって、どんどんその牛は成長しますよね?
メスだったら乳牛になり、オスだったら肉牛になっていく。
こういった過程で抗生物質がどんどん入っていき、肉牛になろうと乳牛になろうと穀物のエサを食べるようになる。
これは牛の乳脂肪が増えないと商品にならないので、脂肪分を増やすために牧草ではなくて穀物を与えています。
本来は放牧させて牧草を食べるのが自然なんですが、牛舎という狭いスペースの問題で穀物を与えています。
ちなみに大量の穀物が必要となる畜産は、広範囲の農地が必要になるので「森林破壊」などの原因にもなっています。
もう、穀物を餌にするのはやめませんか?
商品にできないという理由で、牛の体に負担をかけて寿命を縮めている事実。しかも口にする我々人間の体も少しずつ蝕んでいく・・
目先の利益に踊らされ、目の前に起きてる残酷なことに目を背けるのはもうやめませんか?
・・・
・・・
・・・
ごめんなさい。
ちょっと感情的になってしまいました。
穀物がエサだと牛乳を出す量も自然放牧で育った牛よりも4倍もの乳がとれるので商品としてどんどん売れますよね?
ただ問題として、穀物がエサだと消化不良を起こしやすくなる。
なぜなら牛の体は牧草を消化するための体なのに穀物を食べるわけですから胃に負担がかかって胃潰瘍になる。
この状態になったらまた抗生物質とかで対応します。
この抗生物質などが含まれたお肉になるわけなので、我々の体にどんな影響があるかは容易に想像できますよね?
オスの肉牛より、もっと最悪なのはメスの乳牛が最後に肉牛になるケースになります。
牛の寿命は大体20年なんですが、現代の牛の寿命は6〜7年となります。
なぜなら乳牛の体はボロボロだからです。
前回の記事を読んでいる方は理解いただいていますよね?
人間のお母さんが出産して、2ヶ月後にまた妊娠するって想像してみてください。
当然、乳牛の体はズタボロですよ!
なので寿命は短くなって6年から7年となります。
13年ぐらい寿命が短くなっちゃってますよね?
こうなったら肉になっていくんですね。この肉には抗生物質とか入っていたりするので質の悪い肉になって、安い焼肉屋に並ぶんですね。
なので安いにはわけがあるということをしっかり理解していただければと思います。
さらにいうと穀物は国産のものではなくて外国産のものになりますからポストハーベストと言って収穫後の農薬問題がありますよね?
収穫後の農薬っていうのは、収穫前の農薬の100〜1000倍とも言われています。
この農薬まみれの穀物を牛さんが食べているわけですからお肉にも含まれている。
現代のお肉は残念ながらこういったものが多く出回っているので、質にこだわって欲しいですし、できれば嗜好品にとどめておくことをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので
スキ・コメント・フォローなどをいただけますと、
なべやんは跳んで喜んじゃいます。
🔗真の健やかさはファスティングから始まる!
https://note.com/recovery0901/n/nfbe7e4d8332b
🔗ファスティングって何?効果絶大!体の中から健康になれるんです!
https://note.com/recovery0901/n/n0e5dfb85ad9c
✒︎なべやんの全記事一覧表🗒
✒︎マガジン(心と体が整う足し算の食育学習)
✒︎マガジン(つぶやき健康豆知識)
✒︎お仕事の依頼 (ファスティングのサポートします👍)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?