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牛乳をたくさん飲む人は癌になりやすいってホント?


おはようございます。


断食整体師のなべやんです。



今回の記事では、
「牛乳をたくさん飲む人はガンになりやすいってホント?」について語ります。


現代のガンは牛乳だけが原因ではないんですけれども牛乳ってところが深く関わっていたりするので、そういったところをしっかり理解していただきたいと思います。


現代の牛乳がどういったシステムで作られているのかというところも
合わせて理解してください。


生まれてすぐ人工授精

メスの牛っていうのは、生まれてから14〜16ヶ月、約1年過ぎたあたりで体重が350kg以上になると人工授精がはじまります。



牛舎の中ですから、自然の中では妊娠しないんですよね。


なので牛舎の中で人工授精して、人間とほぼ同じ周期の約10ヶ月後に
出産
します。



出産したら最初の3日〜5日は初乳を子牛に与えるんですね。


これは赤ちゃんの免疫獲得のためにとても重要です。


人間もそうです。

母乳によって免疫が獲得されて病気しないで元気良く育つと聞きますよね。



牛も一緒なんですね。


3日〜5日は初乳を与えられますが、5日以降は人工のミルクに変わっていきます。


子牛のその後については次回以降の記事でお伝えさせていただきますね。



搾乳問題とは?

それで5日目以降に搾乳が始まりますが、ここから問題が出てきます。


自然放牧の牛乳でしたら搾乳するのは大体1年から1年4ヶ月なんですが、赤ちゃんが飲んで余った分をいただくのが普通ですよね。



でもここはビジネスですから搾乳し続けるんですね・・


ここから驚きなんですが、搾乳し続けてから約2ヶ月後にまた妊娠させる・・


これもまた人工授精です。


想像してみてください!


母乳を与えているお母さんに、2ヶ月後にまた妊娠させるんですよ。


この状態で何が起きるかというと、、、



よく考えてみてください。


我々は、妊娠中の牛の乳を飲んでいるんですよ。


通常、妊娠していない牛の乳を飲むことが普通ですよね?


大体75%の牛乳は妊娠中の牛の牛乳だと言われています。

妊娠中でも牛乳が出るのはなぜ?


人間は妊娠すると母乳が出なくなるのが普通じゃないですか。
もちろん動物も母乳が出なくなるのが普通ですが、ホルモン剤というものを投与されると妊娠中でも牛乳が出るようになります。


そこに女性ホルモンだったりとか、成長ホルモンっていうのが
とても多く含まれているんですね。


出産する2か月前からは「乾乳期間(かんにゅう)」といって乳をとらない期間になります。


ようするに、妊娠してから8ヶ月は搾乳して出産前の2ヶ月間だけは乳をとらないようにしています。


そこでまた出産したら、母乳、、、初乳ですね、これを子牛に与える。
2ヶ月後人工授精させられるんですね。


これを人間で行ったらどうなるか?


もう体がズタズタな状態になりますよね?


実際の牛の寿命は20年と言われていますが、現代の乳牛の寿命は6年〜7年と言われています。


2ヶ月経ったらまた妊娠、また出産、2ヶ月経ったら妊娠すれば乳牛の体はもたなくなるんですね。


そうなった牛はどうなると思います?

肉になるんですね。


こういった肉は安い焼肉屋さんに直行するわけです。


お肉については次回以降の記事でお伝えさせていただきます。

女性ホルモンと成長ホルモン

こういったサイクルで牛から牛乳をとっているところでポイントは、女性ホルモンと成長ホルモンが半端じゃない量が含まれているんですね。

なぜかというと、妊娠している牛から牛乳をとっているからです。


現代の特に女性の体型ってアメリカ人みたいにグラマラスになってる方多くありませんか?

これって戦後アメリカから牛乳だったり小麦が入ってきてここから
女性の体型がみるみる変わってきたんですね。


それによって乳がんだったりとか、子宮癌だったりとか男性でいう前立腺癌というのが増えていったんですね。


今までの日本人は胃癌が多かったんですよ。
でも乳がんだったり、子宮癌だったりが増えてきている原因はまさしく女性ホルモンと成長ホルモンが多く含まれた牛乳を飲んでるからだと言われているんですね。


今の牛乳っていうのはこういったサイクルで作られているというのをしっかり理解していただいて、じゃあどういった牛乳を飲めばいいのかっていうところを考えていただきたいと思います。


確かにしっかりした農家さんもいらっしゃいます。

そういったところは子牛が飲まない余った分をいただく牛乳になります。



また次回も牛乳のことについてお話しさせていただきます。



まとめ

●生まれてすぐ人工授精
牛舎の中だと自然の中では妊娠しない。
なので牛舎の中で人工授精させる。
人間とほぼ同じ周期の約10ヶ月後に出産
人工授精のタイミング:約1年過ぎたあたりの体重が350kg以上になった時点。

●搾乳問題とは?
搾乳し続けてから約2ヶ月後にまた妊娠させる。
これもまた人工受精。
母乳を与えているお母さんに、2ヶ月後にまた妊娠させる。
g大体75%の牛乳は妊娠中の牛の牛乳。

●女性ホルモンと成長ホルモン
女性ホルモンと成長ホルモンが半端じゃない量が含まれている。
理由:妊娠している牛から牛乳をとっているから。

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