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『人は、なぜさみしさに苦しむのか』(中野信子)から

 さみしい気持ちはあるのですが、人に会う気は起こらなく家族といれば十分、というこの頃なのですが、『人は、なぜさみしさに苦しむのか』(中野信子/アスコム)を読んでみました。抜き書きで書いてみます。

・さみしくなりやすい季節=梅雨・秋

・さみしさに対処するには
 人間関係に劇的な変化を期待しない(期待しない・要求しない・批判しない)
 ひとりでやってみたいことリストを作ってみる
 小さな思考の変化や、小さな目標を持つ

・さみしさは「本能」である
 さみしさに慣れていく
 このさみしさにも役割があると思う

『人は、なぜさみしさに苦しむのか』(中野信子/アスコム)

 さみしいとついついいろんな人に会ったりしますが、「操ろうとする人がいる可能性」もあるから気をつけて、とも書いてありました。

 さみしいと、外に外にと意識が向いて、自分自身空っぽになってることってあります。さみしさに慣れていく、用事を詰め込まない、ゆっくりする…そんなことが梅雨の時期には大事なのかもしれません。noteを書いていると、「去年の今頃どうしていたか」を振り返ることができて助かります。

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