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パートを経験してよかったこと(電話くらい何ともなくなった)

 私はパートの仕事をする前は、「電話」がすごく苦手でした。
こちらが何も悪くないことについて電話するのでも、すごく億劫(おっくう)でした。

 パートの仕事を始めた頃も、「催促(さいそく)の電話」とか「これはこうでしたか?」という問い合わせがまず出来なかったです。

 今あまり電話を使うことがなくて、美容院やマッサージはアプリだし、
電話は市役所や医院にすることがほとんどですが、イヤでイヤで夕方になってしまうということがなく、かけられるようになりました。

 それは、パートの仕事で交渉が多かったことで慣れたことが一番です。
【上に引用した記事の⑥の仕事】
 自分に決定権があり、自分が決めて電話をかける(別の部署、取引先、企業)ということを何度も何度もしていくうちに
「個人的なことの問い合わせくらい何でもない」
と思えるようになりました。
 
 逆に、【上に引用した記事の⑦の仕事】で、採用の時点で隠されていたのですが、実は仕事のほとんどが電話番だった、という仕事では何も上達しなかった気がします。
 机でずっと電話を待ち、電話が鳴ると対応する→転送した相手(自社の社員)から文句を言われる(何かしら文句を言う人でした)を繰り返していて(電話の相手は顧客と社内のシマの人だけ)、機械になったような気がしました。
 採用されたいという気持ちにつけこんで、事前に業務内容を言わない会社だったのです。そこでは自発的に電話をかけることはありませんし、自分の裁量も少なかったので、同じ「電話をかける」でも私にはあまりプラスにはなりませんでした。


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