見出し画像

精神科の薬の副作用(私の場合)

 うつ(鬱)と診断され、抗うつ剤を飲んでいたころ、

・太る
・生理が遅れる
・眠い
・口が乾く

という副反応がありました。

◇「太る」というのは食欲が増すからです。
 知り合いの人に、
「ねぇ、ずいぶん太ったんじゃない?」
と言われるほど、短期間で太りました。7~8kg太ったと思います。だからといってすぐ薬をやめるわけにはいかず、ほんと困りました。

◇「生理が遅れる」
 「プロチアデン」という薬を飲んでいた時です。生理が遅くなるか止まってしまうのです。
 生理を起こすために、2か月に1回くらい太ももの付け根にとても痛い筋肉注射をしていました。注射の後に看護師がその部分を揉んでくれるのがまた痛かったです。

◇「眠い」
 これは1日3回薬を出されていた頃です。
今は、
「眠気が来るので夜多めに飲みましょう(リーマス)」
「眠気を利用して眠ることにして、寝る前に飲みましょう(セロクエル)」というふうに出してもらっているので、ほんとに助かります。

◇「口が乾く」
 抗うつ薬だけじゃなく、「リーマス」も口が乾きます。ついついお茶を飲んでしまいます。
  口が乾くので、水分をとりすぎて具合が悪くなったときに「五苓散」という漢方薬を飲んでいます。

 色々な薬を経験してきましたが、新しい薬のときは、ちょっとずつ飲みます(多分眠気出ますし…)。医師も、1/2錠、1/4錠という少ない量を快く出してくれる人なので、気楽にお願いできます。医師と話し合って決めた以上は、勝手な増薬、減薬はしないように心がけています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?