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うつの家族を「しばらく『病人』にさせて」休ませるという示唆

 これは、今朝「疲れているから休みたい」と思っても家族が話を聞かせるので「私、患者になり切れてない」(今日病院に行く日)と思ったことから「確かこういう文があったはず」と思って本を読み返したものです。

 家族が患者のことを思うなら、患者をしばらく病人にさせておき、雑事から解放させてやるのが最良の道である。

「「うつ」と「躁」の教科書」

 この「患者をしばらく病人にさせておき」という配慮っていいなぁと今朝はとても思いました。

 我が家は、私が気持ちや具合をハッキリ言わないで来たので家族が色々分からなかったのかもしれません。「うつ期ではない時」のコミュニケーションが大事なのかもしれません。

 今朝の「家族が話を聞かせる」に直面して、私はしばらく(思わず)フリーズしました。そうしたら家族は私が相当具合が悪いと思ったのか話をやめました。
 なるべく穏便に言葉で伝える、を心がけていても言葉も出ませんでした。次こういう時には言葉で言えるように、と思いました。

 

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