磯崎英隆

歌手の山下達郎 氏に「ムードミュージックの大家」としてラジオで紹介頂いたこともある、さ…

磯崎英隆

歌手の山下達郎 氏に「ムードミュージックの大家」としてラジオで紹介頂いたこともある、さまよう就職氷河期世代の「レコードと音楽の探究家」。古くても素晴らしき作品、発掘した知られざる稀少音源等を楽しんで頂けるよう御紹介しております。

最近の記事

レトロでミステリアスな感覚も加えた、当時の録音での『音楽の宝探し』の素晴らしさを伝えたい(プロフィールの補足記事です・・・)

1950年代から60年代を中心とした音楽作品を レコードという「当時の録音」の面から研究しています。 特にこの時代は、日本の作品に限らず、録音再生装置とともに、 音楽文化が広く発展し、現在の音楽スタイルの元にもなっているような、 多彩なオリジナル作品が生み出されました。 しかも、日本で知られた(あるいは紹介された)音楽作品は 氷山の一角であり、本当に無数の作品が、時間の経過とともに 埋れてしまっています。中でも、商業的に成功しなかった音楽作品は、 多くの人々が耳にするまでもな

    • 世間を知らない未成年時代の体験から〜約20年後に憎悪を生ませた人物の末路(実話のネガティブ記事)音楽やレコードとは関係ありません・・・

      あることで思い出したため、書いてみたら・・・ ネガティブな記事になり・・・  数日迷った上で、投稿してみようと思いました(苦笑) 実話ですが、良い話ではないので、 気分を悪くさせるかも知れません・・・    ☆ 「ブラック・バイト」に当たり、大人の悪意を知らない 未成年時代の体験、そして・・・ 深夜のテレビ放送でやっている外国映画を録画するための「ビデオデッキ」が欲しくて、高校1年生の夏休みにアルバイトをさせてもらいました。 1980年代中頃の話です。 まだ未成年なの

      • 昭和レトロを感じる、ひと時のムード『資料録音(23)』人々の夢と思いの録音

        物という物質には不足していても、 人々の精神的な温かさを感じる「昭和」という時代・・・  それは幻想なのかも知れませんけれど、かつて どこかで流れた音源(録音)から、古くても楽しげな、 憧れや、夢がつまった雰囲気(ムード)を味わっていただきたいと、 作らせていただいた “アナログ・レコードの音のCD”、 『資料録音(23)』から、 同封の解説とは別に、録音に惹かれた面などの情景説明を、 少し書かせていただこうと思いました。 このCDでは、一般市販された録音は入っておりません。

        • レコードの種類と共に見る「16回転」のレコード (16 2/3rpm record)

          「主なレコードの種類」 最近では「アナログ・レコード」という言い方もされますが、 一般的に「レコード」というと、 どのスタイルのレコードを思い浮かべますか?  レコード・プレーヤーが、 日本のどの家にもあったような、レコード全盛の時代に 聴いていた世代の方なら、33回転のアルバムとして、 大きさが30センチあるLP(エルピー)盤か、 シングルとも言っていた45回転のドーナツ盤ですよね。 昭和40年代中頃生まれの筆者としては、 雑誌の付録などで入手したソノシート(と呼んで

          有料
          1,500

        レトロでミステリアスな感覚も加えた、当時の録音での『音楽の宝探し』の素晴らしさを伝えたい(プロフィールの補足記事です・・・)

        • 世間を知らない未成年時代の体験から〜約20年後に憎悪を生ませた人物の末路(実話のネガティブ記事)音楽やレコードとは関係ありません・・・

        • 昭和レトロを感じる、ひと時のムード『資料録音(23)』人々の夢と思いの録音

        • レコードの種類と共に見る「16回転」のレコード (16 2/3…

          欧米が製作した総天然色映画に残る、日本の幻想。昭和レトロな音源を追い求めてみた音楽CD・・・デジャビュを呼ぶ、謎のコンピレーション・アルバム『レコードのムード』アメリカ映画『青い目の蝶々さん』編

          洋楽のムード・ミュージック(ムード音楽)の中には、 古来の日本のメロディーを使った演奏ではなく、 欧米人が「東洋」または「日本文化など」をイメージしたような、 不思議なムードの作品があります。 それらは「エキゾティック・ムード」と呼ばれることもありますが、 所謂、外国文化のイメージを音楽にした 「風変わりな幻想の世界」です。 1950年代には「日米親善」なる肩書きをもとに、 日本ロケによる「ハリウッド映画」が量産されました。 それらの映画主題歌にも、 エキゾチックな「神秘の

          欧米が製作した総天然色映画に残る、日本の幻想。昭和レトロな音源を追い求めてみた音楽CD・・・デジャビュを呼ぶ、謎のコンピレーション・アルバム『レコードのムード』アメリカ映画『青い目の蝶々さん』編

          接する機会がない音楽作品を「発見して鑑賞する」楽しみ・・・稀少なレコード作品を「知って楽しめる機会」を提供したい

          世界には膨大な音楽作品がありますが、私たちが 知り得る機会を持つものは、 本当に「氷山の一角」にも満たないほどです。 商業的に成功した音楽は、良き作品として有名になります。 しかし、それが「自分にとっても、良き作品」になるかどうか、 または「自分の好みに合う音楽」かどうか、とは 別のものですよね。 昔の色んな音楽作品と出会ってみたいと思って、 紆余曲折あった若き頃の筆者の体験から、現在も 研究している1960年代以前のマニアックな作品を 「知って楽しめる機会」を提供させて

          接する機会がない音楽作品を「発見して鑑賞する」楽しみ・・・稀少なレコード作品を「知って楽しめる機会」を提供したい

          中途採用で拒絶され続けた後に考えた「世の中のために自分が貢献できること」

          今日(2024年3月15日)は、公共料金などの支払いのために、 昼間に歩いてコンビニへ行った帰り、 国道の十字路で信号待ちをしていました。 すると、向こう側の歩道で、 高齢の男性が自転車で走って来て、 歩道の切り下げ(低く坂にしてある)部分でバランスを崩し、 激しく転倒しました。 すぐに起き上がろうとしても再び倒れてしまい、 そのまま起き上がれずに、もがいているのです・・・  信号待ちをしている間に、 その一部始終を見ていました。 歩行者の信号が青になったら、これから私が通

          中途採用で拒絶され続けた後に考えた「世の中のために自分が貢献できること」

          noteデビューで、プロフィールを書いてみました。

          こんばんは。 興味を持っていただき、ありがとうございます(笑) ムード・ミュージックや、 古い映画の音楽(サウンドトラック)等の 解説の執筆から、復刻盤の企画制作などで 活動している磯崎英隆です。 私にとっての「幼少〜少年時代」の背景は、 昭和40年代後半から昭和50年代でした。 テレビ、雑誌など、マスコミからの情報は狭く、 ほとんど一方的な時代です。 例えばヒットチャートに上がっている音楽を聴いても、 そこに好みの音楽を見つけられず、 「他の音楽も聴いてみたい」と感じ

          noteデビューで、プロフィールを書いてみました。