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お菓子による幸福と夢の世界・・・思い出の『チップスター』と、ミステリアスなCM作品を紹介したいと復刻CDにした『遠いコマーシャル』
スーパーマーケットのワゴンに沢山入っているのを見て、 何か急に懐かしく手にとってしまいました・・・ 『チップスター』(ヤマザキビスケット株式会社)。 写真はコンソメ味ですが、うすしお味、のりしお味もあります。 子供時代に買ってもらっていたのは、 赤いパッケージの「うすしお味」でした。 筆者がまだ小さかった時からありましたから、相当昔からある ポテトチップですね。 小学生の頃、土曜日に母方の「おばあちゃんち」に泊まりがけで 行くことが多く、深夜になると祖母が「お腹が空いたら食
パッケージの魅力と想像・・・思い出の『ハイソフト・キャラメル』と、ミステリアスな想像を提供したいと企画した『レコードのムード』
急に思い出して懐かしくなりました・・・ 『ハイソフト・キャラメル』(森永製菓)。 写真はミルクの方で、コーヒーもありましたが、 買ってもらうのはミルクの方が多かったと思います。 現在でも販売していたので、買ってみました(笑) 筆者がまだ小さかった頃・・・昭和51、2年頃の話です。 土曜日に学校から帰ってくると、母親が「お昼を食べたら、 おばあちゃんちに行こう」と言って支度し、駅で切符を買う時、 改札横の売店で『ハイソフト・キャラメル』を買ってもらうのが 習慣になっていた
レトロでミステリアスな感覚も加えた、当時の録音での『音楽の宝探し』の素晴らしさを伝えたい(プロフィールの補足記事です・・・)
1950年代から60年代を中心とした音楽作品を レコードという「当時の録音」の面から研究しています。 特にこの時代は、日本の作品に限らず、録音再生装置とともに、 音楽文化が広く発展し、現在の音楽スタイルの元にもなっているような、 多彩なオリジナル作品が生み出されました。 しかも、日本で知られた(あるいは紹介された)音楽作品は 氷山の一角であり、本当に無数の作品が、時間の経過とともに 埋れてしまっています。中でも、商業的に成功しなかった音楽作品は、 多くの人々が耳にするまでもな
世間を知らない未成年時代の体験から〜約20年後に憎悪を生ませた人物の末路(実話のネガティブ記事)音楽やレコードとは関係ありません・・・
あることで思い出したため、書いてみたら・・・ ネガティブな記事になり・・・ 数日迷った上で、投稿してみようと思いました(苦笑) 実話ですが、良い話ではないので、 気分を悪くさせるかも知れません・・・ ☆ 「ブラック・バイト」に当たり、大人の悪意を知らない 未成年時代の体験、そして・・・ 深夜のテレビ放送でやっている外国映画を録画するための「ビデオデッキ」が欲しくて、高校1年生の夏休みにアルバイトをさせてもらいました。 1980年代中頃の話です。 まだ未成年なの
欧米が製作した総天然色映画に残る、日本の幻想。昭和レトロな音源を追い求めてみた音楽CD・・・デジャビュを呼ぶ、謎のコンピレーション・アルバム『レコードのムード』アメリカ映画『青い目の蝶々さん』編
洋楽のムード・ミュージック(ムード音楽)の中には、 古来の日本のメロディーを使った演奏ではなく、 欧米人が「東洋」または「日本文化など」をイメージしたような、 不思議なムードの作品があります。 それらは「エキゾティック・ムード」と呼ばれることもありますが、 所謂、外国文化のイメージを音楽にした 「風変わりな幻想の世界」です。 1950年代には「日米親善」なる肩書きをもとに、 日本ロケによる「ハリウッド映画」が量産されました。 それらの映画主題歌にも、 エキゾチックな「神秘の