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籾殻薫炭と籾殻まきを行いました!

活動日:2022年12月3日
活動場所:リコラボファーム、西下公会堂
参加者:松村先生、佐古さん、榎尾さん、加藤さん、末常さん、吉村、
永山、雪定、大沢、草野、水本、松本

活動内容:溜池の罠回収・罠仕掛け、作物の水やり、もみ殻まき、ねぎの植え付け、シロツメクサの種まき、木津用の竹の切り出し+竹の置き場づくり、キャンプ場の草刈り、ホワイトボードに作物種類と場所のマーク、西下公会堂での報告会

次回活動予定:罠回収、落ち葉はき、水やり、茄子の切り分け、ファームの刈った後の草をまとめて燃やす

竹を切り出し中

12月、いよいよ本格的に寒くなり、ファームで霜柱を発見しました。今日の午前中は籾殻薫炭と籾殻まきを行いました。籾殻薫炭とは、籾殻を出来るだけ無酸素の状態で蒸し焼き(炭化)にしたものだそうです。籾殻を薫炭にし、土壌に混ぜることで保水性の向上や通気性が良くなるだけでなく、微生物が住みやすい環境となり土壌の栄養分が植物に行き渡って美味しい野菜が出来るそうです。

籾殻薫炭を作っている様子

本日の溜池の罠には、アメリカザリガニ12匹、ウシガエルの大きなオタマジャクシが10匹掛かっていました。カエルは冬になると冬眠すると思っていたので、オタマジャクシがいることにとても驚きました。

午後には西下公会堂で地域の皆さんに向けて、リコラボを含む大学生の活動報告会がありました。耕作放棄地が増えることによって生物多様性が失われているそうです。リコラボファームでの活動は、西下地域の現状の改善に繋がっています。

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