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プロダンスリーグ『D.LEAGUE (Dリーグ)23-24』ROUND.2の感想と、魅力。

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。

この記事を読んで、少しでも健康意識が高まった、気づきがあったという方はスキ、フォローをお願いします。

「『D.LEAGUE (Dリーグ)23-24』ROUND.2」

先日ご紹介した、プロダンスリーグ D.LEAGUE(Dリーグ)。

JリーグやBリーグに並ぶような年間を通して行われるダンスの新しい競技形態で、2021年の1月に開始されました。

世界中すべての人に、「ダンスがある人生」を もたらすことを目的にしています。

Dリーグが発表した資料によると、日本のダンスの潜在市場規模は600億円に達します。

競技人口は600万人と、サッカーの700万人に次ぐ数字で、野球と同じです。

25年には1100万人に達すると予想しています。

これは12年に学校の授業でダンスが必修化された影響も大きく、小中高合わせた市場規模は約2000万人に上るでしょう。

今回は、先日に引き続き『D.LEAGUE (Dリーグ)23-24』ROUND.2 ついてご紹介します!

Dリーグとは?

第一生命D.LEAGUEは株式会社Dリーグが運営する日本発世界初のプロダンスリーグ。

トップパートナーはソフトバンク。タイトルスポンサーは第一生命保険。
ドリンクスポンサーはコカ・コーラ。


目的はなに?

ダンスを人々にとって身近なものにすることで、人々の意識の中の「ダンスをする」という選択肢を当たり前にあるものに変えていくこと。

サッカーや野球のように親しみがあって生活の一部であるような位置付けにしていくことが目指されているのではないでしょうか。

D.LEAGUE観戦

D.LEAGUEはJUDGE+オーディエンス投票により採点され、全13チームが14ROUNDで争うプロダンスリーグです。

JUDGE

今回の審査員の方は、下記の5名です。

1.SAM

NEW YORKでダンスを学び、数多くのコンサート演出・振り付けを手がける

2.Koji

日本にハウスダンスを広めたパイオニア

3.KETZ

磨かれた気品と世界観で「心震わせる」作品を生み出す表現者

4.KAORIalive

日本一の振付師を決めるアジア最大のダンスコンテストで優勝。宝塚歌劇団の振付を担当

5.WREIKO

WOD 2017 FINAL 2017 優勝、コスチューム賞、オーディション賞。世界初トリブル賞を獲得


観戦レビュー

1st MATCH

FULLCAST RAISERZ(フルキャスト レイザーズ) vs Benefit one MONOLIZ(ベネフィット・ワン モノリス)

FULLCAST RAISERZは、一つひとつの動きのクオリティが高く、メリハリを効かせた緩急のコレオグラフィーが光った。
特にラストのコレオはゆっくりな曲調で迫力ある表現を見事に描き切っている。
クリエイティブな面でも高評価に値するだろう。

Benefit one MONOLIZも空気をガラリと変える導入部から圧倒的な世界観で観客を引き込む。
ルーティンの密度とアクロバティックな動きのコントラストが光る高度な完成度を感じさせた。衣装との調和も抜群だった。

MVD(Most Valuable Dancer)

画像:D.LEAGUE

最も輝いたダンサーに贈られるMVD(Most Valuable Dancer)にKADOKAWA DREAMSの颯希(SATSUKI)が選ばれました。

REGULAR DANCER
颯希(SATSUKI)
2000年8月生まれ愛知県出身。
スポークラブのサッカーのコーチにボールを蹴るリズムを指摘され、母の提案により6歳ダンスを始める。
13歳の時に当時組んでいたチームでオーストラリアでのジュニアクラスの世界大会で優勝、しかし世界中のダンサーを生で見て、改めて世界のダンスの広さを知ると同時に自分もその人たちみたいになりたいと憧れる。
その後、機々なオーディションを受けAIや湘南乃風、BTSなどの名だたるアーティストのバックダンサーを経験。
19歳の時、自分の夢に近づく為にLos Angesに一年以上単身でダンス留学。
本場の情熱やスキル、ダンスに対する愛を生で感じダンスだけではなく考え方などの心境の変化もあった。留学中にはSteve AokiやLay(EXO)などの海外アーティストのMVに出演。
2020年4月に始めたTiktokは毎日投稿を今も尚続け、数十万人ものフォロワーを獲得している。

21-22 SEASON ROUND.12、また22-23 SEASON CHAMPIONSHIPではMVDを獲得。
D.LEAGUEに参戦し4年目、D.LEAGUE 23-24 SEASONも持ち前の創造力と遊び心、そして圧倒的な世界観で皆さんを魅了し必KADOKAWA DREAMSを何としても総合優勝へと導く。

引用::D.LEAGUE

4th MATCH(後攻)KADOKAWA DREAMS

YouTubeや公式アプリ、Huluなどからでも気軽に動画を閲覧することができますので、是非一度、見てみてはいかがでしょうか^^


JUDGE

JUDGEは計10名で
その中から毎ROUND5名のJUDGEが参加!
各JUDGEは5つの審査項目に基づいて評価し
勝っていると判断したチームに1票を入れます。
JUDGE 5名+AUDIENCE JUDGEの全6票のうち

獲得した票数の多いチームがWINNER(勝利チーム)となります。

画像:D.LEAGUE公式HP

※各JUDGEは票を入れるチームを決めるにあたって5つの審査項目に対して各5点を保有し、その5点をそれぞれのチームに振り分けるかたちで採点します。
当該JUDGEの1票は、採点の点数で勝った「審査項目の数」が多いチームに対して入ります。

※JUDGEの票は、採点された点数の合計ではなく採点の点数で勝った審査項目の数で決まり、5つの審査項目のうちで点数が勝った項目数が多かったチームが票を獲得します。

POINT

◆CHAMPIONSHIP POINT
各ROUNDで付与される勝ち点。

VOTE
各MATCHの勝敗を決めるJUDGE5名とAUDIENCE JUDGEを合わせた全6名分の票数のうち「獲得した票数」の合計数。

SCORE
各JUDGEが票を入れるチームを決めるにあたって、5つの審査項目に対して各5点を保有し、その5点をそれぞれのチームに振り分ける形で採点します。
その採点の結果、点数で勝った「審査項目数」の合計数。

JUDGE POINT
各JUDGEが票を入れるチームを決める際に振り分ける「採点の点数」の合計数。

画像:D.LEAGUE公式HP

※久場チームが発生した場合のPOINT付与について

久場したチームは「CSP」「VOTE」「SCORE」「JUDGE」「POINT」の全てのPOINTが0となります。

欠場チームのSHOWの披露は無しになりますが、対戦チームはSHOWを披露したうえで「不戦勝」という扱いとなります。

対戦チームが場し、不戦勝になった場合に獲得できる各POINTは下記となります。

◆CHAMPIONSHIP POINT 「3pt」
◆VOTE「4票」
◆SCORE 「15pt」
◆JUDGE POINT 「75pt」
◆SWEEPは「無し」となります。
◆AUDIENCE JUDGEは「獲得」になります。


ダンス自体の振付や技術だけでなく、衣装の完成度まで審査されるところがDリーグならではですよね!

ダンスには成功、失敗という明確な基準がありません

ですので他のスポーツ競技のようにゴールで判断されたり、フィギュアスケートのような技術点があることもありません。

私はクラシックバレエの世界に15年以上生きていたので、コンクールやオーディションなどで順位が決まる世界が当たり前でした。

しかし、ダンスの「自由」な先に、驚きと感動があるように思います。

JUDGEや観客それぞれの視点によって直接評価されるため、ダンサーたちは日々試行錯誤して制作に取り組まなければならないのです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

先日に引き続き、日本初のプロダンスリーグD.LEAGUEの魅力について紹介してきました。

踊りに懸ける想いが伝わってきて何度も感動しました。

このnoteを通して、D.LEAGUEが一人でも多くの方に広まればと思います!

(euphoricarts,itmedia:参照)

私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。


最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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