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【理学療法士】令和版:夢を叶える就職

大学院で学んだ公衆衛生学の知識を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

健康的な社会と言っても、スケールが大きすぎます。
まずは身近なところからアプローチしているわけで、労働衛生すなわち 働く人の健康も、健康的な社会の重要なファクターと考えて、キャリアアップや就職に関する記事も書いています。

早いところでは8月ごろから就職活動がはじまりますね。
就活をひかえた皆さんに向けて、少しでも良い条件で、良い場所、良い人に巡り会えますよう、そして夢に一歩でも近づけるように願っています。

夢を叶える就活を、「戦略的」にやっていくためのアドバイスを記事にしました。


‖ 理学療法士の労働環境に打ち勝つもの


私は知っています。

仲間である理学療法士が、就職先に無下に扱われることや、自分の思ったような業務をさせてもらえないブラックな職場で働いているケースがあることを。

給料は安くとも、人間関係が最悪でも、自分が叶えたい目標や夢に向かって働くことができれば多少の苦労も乗り越えられると思います。

これから職場を選ぶ時に、「夢を叶える」ためには、どのような就職先を選べば良いのでしょうか。


‖  1、まずは自分の「理学療法士としての夢」を具体的にしましょう


・年収1200万(月収100万)になる

・スポーツ分野で活躍し、プロリーグの専属PTになる

・世界を変える治療法を開発したい

・海外で困っている人を助けたい

・35歳までにしっかりお金を貯めて、あとは南の島でゆっくり過ごしたい

・家庭を最優先して、家族でにこやかに生活したい

夢なので、何でもいいんです。


‖  2、先行事例を探しましょう


この数年で、twitterやFacebookで個人と紐付けた情報を得ることができるようになりました。

夢への最短ルートは、実際に自分の夢を叶えた人を知り、そのルートを分析することです。

一個人だけではなく、似たような経歴を持った人もヒットするでしょう。

‖  3、その人から、なるべく近い職場を選びましょう


私の基本的な考えとしては、自力で夢を叶えることは不可能と思っています。
引き上げてくれる人に出会わなければ時間が足りないと思っています。

できれば、その人が働くところを第一志望に
そこが難しければ、その人が働いている地域を就職先に選ぶと言うのはどうでしょうか?

物理的に近い場所にいることは、とてもメリットです。
肌で感じて、できればノウハウを教えてもらえたら最高ですね。


‖  私には夢の期限が来た


私が、今から大谷翔平みたいな大リーガーになることはできません。
何にでもなれる歳は過ぎ、夢にも、いくらかの条件がつき始めました。

20代の頃に思っていた夢を諦めざるを得ない状況も出てきました。

ただ、これから就職するような若い人は、挑戦して僕ら世代では見られなかったいろいろな世界を見てもらいたいですね。


‖  アラフォーのジローの夢


イロイロ言っているけど、書いてるあなた(ジローちゃん)はどうなのよ?とツッコミが来そうです。

私は、すでに何にでもなれるわけではありませんが、
このような人になりたいという人を追いかけています

知識・技術・所作など。

その人と、私の物理的な距離はとても遠いです。
(この歳になると、様々な制約から物理的な距離を縮めることはできません。)

しかし、その方とはSNSで繋がっており、オンライン上で一緒に仕事(臨床研究など)をしており、アドバイスをいただけるような関係までになりました。

*ちなみに、その方は医師です

人間として少しでも近づけるように頑張っています。

どうしても、その近くに就職できない場合は、オンライン、SNSなども活用すると幅が広がるかもしれませんね。その人に、就職先を尋ねてみてもいいかも(もちろん、その人との関係性ができてからですよ。)


‖  まとめ


自分が思い描いた夢と反する場所に置かれた場合、その夢を実現させることは困難です。

自分の叶えたい夢に近い事をしている個人と、その働く環境に近いところがベストです。SNSなどを活用して、リサーチしてみましょう。

まだ、実際の就活まで時間があるので、戦略的に実施していきましょう。

私の就活は、養成校が行けと行った所に行くみたいな時代でしたから。
皆さんの就活が成功することを願っています!



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