マガジンのカバー画像

FX初心者が勝つようになるためのコツ

44
想定読者としてFXを始めてみたけれど、これから何をどう考えてトレードしたらいいのかわからない、というくらいの初心者を対象にしています。 「こう考えるとうまくいくはず」という内容を…
運営しているクリエイター

#インジケーター

FXは一貫性があってこそ先に行ける

FXは一貫性があってこそ先に行ける

の続きです。

手法より大切な一貫性とはどういうことでしょうか。

本来なら、

⑤儲ける

④儲けるやり方を繰り返すことになる(再現性)

③一貫性を持ちつつ試行錯誤する

②一貫性を持ってエントリーやイグジットをする

①手法を決める

おそらく感覚や勘で儲けられる一部の天才は別として、自分を含め大体の人は①〜⑤のプロセスで行くしかないと思います。

そしてFXをし始めたかなりの人が、

もっとみる
どんな手法でも大切なのは…

どんな手法でも大切なのは…

手法は自由に決めていい

これまでFXのインジケーターの紹介をして、自分はインジケーターをなくしていったことを書きました。

じゃあインジケーターは無駄なのか、というとそんなことはないはずです。

インジケーターを使うメリットは、エントリーのタイミングが論理的になること、決済もインジケーターで決めたらそこも論理的になることです。

大切なことの結論です↓

どのインジケーターを使うか、どんな組み合

もっとみる
移動平均線も実はインジケーター

移動平均線も実はインジケーター

インジケーターの一種

これまでMACD、ボリンジャーバンド、ストキャスティクスと、インジケーターを3つ紹介してきました。

なんで日本人なのに日本人が発明した一目均衡表とか紹介しないのかあれですけど💦

当然他にも山ほどあります。

あまり意識してる人少ないですが、移動平均線も実はインジケーターの一つです。

かなりの会社がローソク足と移動平均線をセットで初期画面に表示させているはずなので、移

もっとみる
ストキャスティクスの注意点

ストキャスティクスの注意点

の続きです。

ストキャスティクスは単純明快わかりやすいと書きました。

振り切れたら、入る。

これくらいのイメージだからです。

ただし注意点というか、実際の『リアルな』トレードに落とし込んでやるとそんな簡単にいかないと気付くはずです。

毎回振り切れたら入るだけで儲けられるならみんな億万長者ですもんね💦

↓は前回の写真の場面と同じですが、リアルに、踏み込んで考えるとうまくいかない場面が隠

もっとみる
ストキャスティクス

ストキャスティクス

オシレーター系です

インジケーター3発目は、ストキャスティクスです。

これはオシレーター系インジケーターに分類されます。
つまり、買われ過ぎ売られ過ぎ探知系システムです。

かなり有名だと思います。

こんなやつです↓

簡単に言うと、75%より上は買われ過ぎ、25%より下は売られ過ぎ、という感じです。

2本線がありますが、敏感な動きをする方の線を見るので基本的には良いと思います。

あと設

もっとみる
MACDの注意点

MACDの注意点

の続きです。

MACDを使ったエントリー方法は、決まれば高度な分析を使って勝ったように感じて気持ち良いですが、アテにしすぎると痛い目に遭います💦

(以下心の声)
午前4 時まで夜ふかしした甲斐あったで〜。
急激に上がった中でMACDの線がデッドクロスや!
過去のMACD(11/17左や11/18辺り)もデッドクロスした後下がっとるし、天井やろ。
とりあえずエントリー。

やっぱり。
100p

もっとみる
MACD

MACD

インジケーターとは

トレードをやる上でいろんなインジケーターがあります。

インジケーターとは、ローソク足に判断基準を付け足すシステム、みたいな感じです。

教科書的にはオシレーター系インジケーターとトレンド系インジケーターがあります。

『オシレーター系』とは、今現在買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを見るインジケーター。

『トレンド系』とは、チャートが上下どっちに向かってるのかを見るインジケ

もっとみる