MACD
インジケーターとは
トレードをやる上でいろんなインジケーターがあります。
インジケーターとは、ローソク足に判断基準を付け足すシステム、みたいな感じです。
教科書的にはオシレーター系インジケーターとトレンド系インジケーターがあります。
『オシレーター系』とは、今現在買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを見るインジケーター。
『トレンド系』とは、チャートが上下どっちに向かってるのかを見るインジケーター。
この辺は知識的にもどうでも良いような気がしますが💦
でも、いろんなインジケーターを知ることは手法構築に関わることなので大事だと思います。
MACD
そして今回のMACD。
『マックディー』と読みます。
エムエーシーデーと読むとだいぶ恥ずかしいです。
もちろんマクドナルドとは何の関係もありません。
オシレーター系インジケーターに分類されます。
つまり、買われ過ぎなのか売られ過ぎなのか系です。
これを画面に表すと、こんな感じです↓
ダイバージェンスを利用したエントリー
これをどう活用するかですが、
①『ダイバージェンス』になってるか
②『ゴールデンクロス』又は『デッドクロス』になってるか
を見るのがメジャーだと思います。
ダイバージェンスとは、逆行現象。
現実のチャートの動きとインジケーターの動きに矛盾がある。
そろそろ反転が近いかもね、という状況です。
↑の写真に黄色の縦線を追加したのが下の写真です。
12時を越えてもローソク足は下落していますが、11時の時点でMACDの紫の線が緑の線を下から突き抜けてます。
ゴールデンクロスというやつです。
さらに、それから紫と緑の線が右上がりになっています。
ローソク足はまだ下落中なのに、MACDではゴールデンクロス、右上がりになってきた!
↓
もしかしてダイバージェンス(逆行現象)じゃね?
↓
下落止まって反転近いんじゃね?
エントリーしよ。
↓
ほら12時越えてしばらくしたら上がってきた!
みたいな使い方をします。
必ずMACDを表示させてる人もいるくらい超有名なインジケーターなので押さえておいて損はないと思います。
まとめ
インジケーターの中でも超有名なMACD。
ダイバージェンス、ゴールデンクロス又はデッドクロスになっているかでエントリーのタイミングを図るやり方が王道。
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