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FXは一貫性があってこそ先に行ける

の続きです。

手法より大切な一貫性とはどういうことでしょうか。

本来なら、

⑤儲ける

④儲けるやり方を繰り返すことになる(再現性)

③一貫性を持ちつつ試行錯誤する

②一貫性を持ってエントリーやイグジットをする

①手法を決める

おそらく感覚や勘で儲けられる一部の天才は別として、自分を含め大体の人は①〜⑤のプロセスで行くしかないと思います。

そしてFXをし始めたかなりの人が、①〜⑤の『順番』ではなく、①→→⑤に『ワープできる』と勘違いしてしまいます。

だからこその①、聖杯探しになるんでしょうが💦

手法より大事な一貫性とは、
それがないと順番を踏むことができなくなる、
ということです。

手法を決めた、又は知った(①)

一貫性はない。

思考錯誤もなく、再現性もない

でも儲け続ける(⑤)

……てならんでしょう、という当たり前のことです。

『ある手法を知って儲けたのなら、儲け続けたいからそれをやる、そこに一貫性が生まれるだろ』、というのは違うと思います。

まったく同じ状況なんてなく、ビミョ~な状況でもとりあえず自分で決断していかなくてはならない、それがトレードであるならば、試行錯誤のプロセスは通ります。

『儲けの再現性のステージまで到達するために一貫性がなければ試行錯誤すらできない』

ということです。

一貫性があって初めて微調整なりここはこうしよう、とか工夫もできます。

なのでどんな手法に決めても知っても大差ないはずなんです。

自分がインジケーターを利用した手法を、儲けられるものまで昇華させることができなかったのは、一貫性と思考錯誤が甘かったからだと思います。


一番インジケーター見てたときはこんな感じでした↓

分析してる感だけ出して悦に入ってる状態です💦

これでもきちんと向き合えばどうにかなったかもしれませんが。

それからだんだん削ぎ落として行ってシンプルにローソク足とライントレード、ダウ理論、そしてマインドセットを考えるようになって結果が出てきました。こんな感じです↓

シンプルになっても大事なのは変わらず一貫性です。

自分がもし、インジケーターを入れて迷走していた時期に、もっと一貫性を持って思考錯誤し続けたらどうなったのか知りたい気はします。

なので実験的に、今後インジケーターを利用したトレードもやり始め、思考錯誤もnoteにしていきたいです。

方法はきっと何でも良い、ということを証明したいです。
どんなインジケーターを取り入れるか等は未定ですが、気楽にっすね!

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