移動平均線も実はインジケーター
インジケーターの一種
これまでMACD、ボリンジャーバンド、ストキャスティクスと、インジケーターを3つ紹介してきました。
なんで日本人なのに日本人が発明した一目均衡表とか紹介しないのかあれですけど💦
当然他にも山ほどあります。
あまり意識してる人少ないですが、移動平均線も実はインジケーターの一つです。
かなりの会社がローソク足と移動平均線をセットで初期画面に表示させているはずなので、移動平均線が表示されてることに違和感を感じる人は少ないと思います。
でもインジケーターである以上、あくまで計器のようなもの。
ローソク足+移動平均線、
ローソク足+ボリンジャーバンド+移動平均線
ローソク足+ストキャスティクス+一目均衡表
それこそ人それぞれ見てる画面が違うかもしれません。
何が客観的事実、結果なのか
計器というのは、出た結果に対していろんな計算式を当てはめて『こんなん出ました〜』て表示させているだけで、見せ方が違うだけとも言えます。
つまり、インジケーターは客観的な絶対数にはならない。
では何が厳然たる事実のみの数字なのか。
それはローソク足だけです。
ローソク足という始値、(あれば)ヒゲ、終値で構成される事実の権化だけが客観的事実です。
人間の欲望、絶望、AIの冷徹な判断、阿鼻叫喚、全ての結果が現れたものがローソク足です。
できるだけ事実を見てトレードする
おれはこの事実を考えてから、あまり画面にインジケーターを表示させなくなっていきました。
過去の事実をどう解釈してるのかをいくつも表示させて未来の判断に有益なのかな、て。
(紹介してきてなんだよ、て話ですが)
でも人それぞれ勝ち方はあるはずなので、紹介だけしても全く問題ないと考えています。ユーチューバーでもいろいろ表示させて解説してる人とかいますし。きっと勝ってるはずです💦
自分にとって大事なのは、ローソク足の事実を見てトレードをすること。
インジケーターをたくさんではなく、トレードの考え方や処し方で良い物をたくさん取り入れる。
その方が臨機応変に自分の力で相場に向き合えるんじゃないかな、て思います。
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