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「自分探しの旅」ができる人、できない人の違い

こんにちは!
『面白い旅人を創り出す』ことを目指す
旅学生コミュニティ、REAL SNUFKIN
です。

最近アイコンを変えました。
※フリーイラストです。

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今日のテーマは、『自分探しの旅』。

みなさんはしたことがありますか?
「自分探し」。
やりたいことがあったり、
自分を持っている人は
かっこいいですよね。わかります。
就活でも自己分析が大事っていいますし、、、
「自分探し」って
どうやったらできるものなのでしょうか。

今日はこちらの「旅あるある」について考えていこうと思います。


◆「自分探しの旅」は現実逃避で...
 ダサい?

「自分探しの旅」。
この言葉はよく聞きますね。
「いや、ただの現実逃避ジャン」。
と多少なり否定的な意味合いで使われる
こともある表現ですが、
私たちは断然肯定的です。

だって、旅をするかしないかなんて
個人の自由じゃないですか?
その目的が別に「自分探し」でもいい。

それに、そもそも
旅なんてものは、ただの個人の趣味嗜好
なのだから、他人があれこれ口を出すもの
ではない。

明確な目的がなくても旅は楽しい。
休日に漫画を読んだり、
音楽を聴いたり、
スポーツをやるときに
「明確な目的」なんて持ちませんよね?

趣味なんて楽しくて息抜きになれば十分で、
そこに高尚な何かは必要ありません。

したがって、「自分探しのために」旅を
したい人は、好きなだけすればいいのです。
旅をすると得られるメリットも
たくさんありますし、
何より旅とは素晴らしいものですから。

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◆実際、自分探しはできるの?
 できないの?

旅とは、単なる個人の趣味嗜好です。
目的の有無はどうでもいいです。
自分探しだっていい。

すべて個人の自由ですが、では、
実際に旅で自分は見つかるもの
なのでしょうか?

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結論は、「人による」、です。
元も子もない回答ですが、
こればかりはこのとおりだから仕方がない。
そもそも、
「恒常化した日常に、
非日常的で予測不可能な
時間の風穴を開けること」
それが旅なのだから、

その中で自己を省みる人がいても
おかしくはない。

でもただの趣味であることも間違いないため、
振り返らない人がいてもおかしくはない。

だから、人によります。


◆旅で自分探しを成功させるコツ

では、どうしたら「旅で自分探しができる人」になれるのでしょうか。
それは、
『日々、精力的に活動する』中に
『普段とは違う環境』で
『一人の時間』という空白を作る旅
をした人です。

ビデオブログ タイトル YouTubeサムネイル (3)

旅で自分に出会い直すためには、普段の日々を一生懸命に活動しながら生きていなければなりません。
自分探しとは、自分を再定義することです。
つまり、
自分の精神や視座、
技術などが成長していないと、
それは絶対に叶いません。

だから、
日常を「平凡で退屈」としてしまう旅人は、
たぶん一生自分探しはできないと思います。
だって、生きるべき環境と日々に
真正面から向き合わず、
つまらないと言い切っている人なんかに
成長があるわけはない
し、
そんな人が自分らしく
生きられるわけないじゃないですか。

いつだって答えはシンプルです。
毎日を努力している人にとっては、
旅は相応の何かで答えてくれるでしょう。


毎日を頑張れる環境に身を置くこと、
日常にも意味を見出そうとしている人たちと
共に過ごすこと、
向上心を忘れないこと、目標を持つこと。
生きていく日々から逃げないこと。

これらのことができている人にとって、
旅とは自分の根本に立ち返り、
新たな気づきをもたらしてくれる
最上の学びとなるでしょう。

逆にそういう日々を送れていない人は、
「とりあえず旅に出る」ことは趣味の範囲内に抑えておきたほうがいいかもしれません。




趣味としての旅だっていいものです。
最高の娯楽活動です、旅は。

でも、日常において成長のない人が旅で得られるものは毎回同じです。
もしあなたが旅で自分探しをしたいならば、
生きていくべき毎日に真摯に向き合う姿勢を磨いたほうがいいと思います。

ということで、毎日をもっと一生懸命に生きていきましょう!

今日はここまで!

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