見出し画像

「れあさんのデザイン教室」なるものを開いてみたら。

Rea.Fujikura

ちょっと風変りなデザイン人生

もうかれこれ18年くらい、デザイナーをやっている。

「デザイン」と一言で言っても、その分野はものすごく幅広いのだけれど、私の場合の専門分野は、主にこの3つ

・広告やWebバナー等の「グラフィックデザイン」
・本や雑誌等の文字組みをする「エディトリアルデザイン」
・CI開発等の「ブランドデザイン戦略」

扱えるツールは、Illustrator、Photoshop、InDesign等のAdobe系デザインソフトと、プレゼンテーションのデザインも相当数やってきたのでPowerPointも。

実務経験として他にも、動画制作のディレクションや、ノベルティ等のグッズデザイン、パッケージデザイン等もやってきている。

とはいえ私は、美大やデザイン系の学校で学んだことは一度もなく、独学&実務でのみデザインができるようになった、いわゆる叩き上げのデザイナーだったりする。

思えばデザイナーになろうと明確に志した訳でもなく、心を病んでフラフラと生きていた19歳、幸運にもカナダに留学する機会を得たときに、留学先で出会った恩師に「君はアートやデザインの才能がある。日本に帰ったらデジタルアートの分野を学ぶといい。」そう言ってもらったことが心に残っていて、何となく、「帰国したらクリエイティブ系の仕事とかアリだなぁ」とふわっと考えていた。はじまりはその程度のものだった。

20代の頃は油絵をやっていて、イラストを描くのも好きだったけれど、コンクールに応募したりするものの、自分の絵の下手さ加減と、プロになる道のりのあまりの途方の無さに絶望していて、「結局『好き』は仕事にはならないんだよな」と、いじけてはなから諦めてもいた。

留学から帰ってきても就職できないまま、それでも生活のために仕事を転々としながら生きてはいたけれど、ある時やっていた派遣の仕事で、ひたすら年金番号の照合をするという単純作業に気が狂いそうになって、「やっぱり、なにかを考えて、生み出す仕事がしたい」と思い至って、「もうイラストレーターやアーティストでなくてもいいから」と、デザイン系ソフトをいじったことすら無かったのにも関わらず、未経験可の制作会社を探して就職したのが、私のデザイナー人生のはじまりだった。

最初に就職した会社で、冊子モノのレイアウトや編集、デザイン系のソフトの使い方や、デザインのあらゆる基礎を実務を通して学んでいって、始発から終電まで働いてこの時期はものすごくキツかったけれど、続けていくうちに「目的に沿って考えて、何かを生み出す仕事は私の性に合ってる」ということは、徐々に確信に変わっていった。

はじめの会社で産休育休を取っている最中に、会社が経営不振に陥り解雇、長ーい紆余曲折あって(ホントに笑えるくらい色々あったw)その後、当時武蔵小杉にあった富士通のデザイン部門に入社。
CI開発やコーポレートブランディング、マーケティング、新規ビジネス創出などのプロジェクトを通して、それまでは単純に「デザインをつくる仕事」だったものから、よりハイレベルな「戦略的に世界観をつくる仕事」へと、出来ることの幅も広がっていった。

富士通時代は、それはそれは、いろんなプロジェクトを経験させてもらって、会社の受付嬢が首に巻くスカーフのデザインから(今も皆さんまだ巻いてるw)、自社のグローバルイベントのテーマビジュアル開発から、動画制作から、役員のプレゼンテーションから、新規事業の企画・立ち上げまで…それはもう色々な「企業のデザイン」というものをやらせてもらえたことには本当に、今だに感謝しかない。

独立した今もクライアントワークが中心の日々を送っていて、いわゆる「見た目」をデザインする仕事もあれど、「新しいことを生み出す過程」をデザインする仕事も多い。組織ビジョン策定や、新規ビジネス創出のワークショップ設計・ファシリテーション、戦略立案、ステークホルダーに共感してもらうためのストーリーを構築して資料化する仕事なんかがそれにあたる。

同じくらいのボリュームで、プレゼンテーションやコミュニケーションの講師もやっていて、いろんな企業さんの社員研修なんかで先生的なお仕事もしている。今やっているお仕事はどれも楽しんでいるし素晴らしいけれど、特に教えるお仕事は、私のど真ん中だと思う。やっていて本当に時間を忘れるというか、楽しいしかないし、誰かに喜んでもらえる感じもたまらなく好き。

…とまあ、色んな時代を過ごしてきたのだけれど、こうあらためて私の風変りなデザインキャリアからすると、随分と遠くに来たもんだなぁ。と、なんともしみじみ思ってしまう。

デザイン教室をやろうと思ったのは

さて前置きがかなり長くなってしまった。ごめんなさい。
デザイン教室の話をしていきたいと思う。

(ここから書く内容について、こちらのガイダンスの動画でサマリーしています。)

前述したように、講師の仕事はもう随分としていて、これまで12000人くらいの方にプレゼンテーションの作り方、デザインを教えてきた。
色んな企業の方が集まる研修等で私の講座を受けてくださった方が、「自社でもとても必要としている内容なので、是非今度はうちの社内向けにお願いしたい」とリクエストくださることが多く、有難いことにほぼ口コミだけで企業から企業へ呼んでもらえるようになった。

話すことも、参加者の顔がキラキラと輝いていく様子を見ることも、大大大好き。この上ない喜びを感じるのだけれど、通常は単発のセミナーやワークショップであることが多く、一度にたくさんの方々に向けて発信できる素晴らしさはあるものの、もっとひとりひとりの方に丁寧に関わりたい。という想いもずっとどこかにあった。

と言うのも、私の講座では速攻使えるテクニックも沢山教えるけれど、私が講座の随所に滑り込ませている、本当に伝えたいメッセージは「テクニックの先にある『あなたらしさ』こそ、本当は何よりも素晴らしいのだ」ということだから。

私たち現代人は、スキルアップや知識を取り込むことに関しては、関心が高く真剣な人が多いと思う。でも、沢山の人にノウハウを教えてきた中で感じるのは、本当はもっと、スキルやテクニックを磨く前に、「自分がどんな人間であるかに目を向け、それをもっとストレートに表現してみたっていいじゃないか。」ということだったりする。例え、ビジネスの文脈であっても。

上手い人、優秀な人の真似をするコトも大事だけれど、その人のココロが動くこと、その人が好きだと思うものの中に、その人のユニークさ、「らしさ」って隠れている。そして、人が自分のそれに触れた時、身に着けたテクニックが最大限に活かされるのだ。ということもまた真実だと思う。

これまでデザインという仕事に向き合う中で、私はそんなことを感じていて、個別の人にもっと深く関われる場をつくりたいなと常々思っていたことが、デザイン教室を始めようと思ったきっかけだった。

そして、もう一つの理由としては、デザインて結構普遍的に色んなシーンで役に立つツールなんじゃないか、というところ。だからそれをもっとデザイナーではない人でも使えたら、その人が何か新しいことを始めようと思った時や、もっと自分を活かして働いたり生きたりしたいと願った時に、ハードルがぐっと下がるって気もしていて。

お金を払ってプロのデザイナーに依頼をするって程ではなくても、ちょっとイベントの告知バナーを素敵に作りたい。であったり、セミナー資料をもっとカッコよく洗練させたい。であったり、そうゆう時にサクッとデザインのノウハウを使えたら、すごくいいんじゃないか。
いつものちょっとエモい言い方をすれば「人がその人のGIFTを輝かせるきっかけ」ということであり、デザインというツールにもそれは出来るよ。ということなんだと思う。

それに、レイアウトの仕方や配色、ソフトの使い方等、実務レベルで使える有用テクニックもわんさか教えるんだけど、それより何より「デザイン的な考え方」はもっと大事で、これはそれこそ、人生の色々なシーンで活きる宝物な気がする。デザイン的な考え方とは例えば、「相手を見ること」「共感すること」「話の聴き方」「ものづくりのプロセス」「リサーチの仕方」「仮説の立て方」…等々。これらは大抵アカデミックに寄った内容であることが多いんだけど、必ずしもすべての人がアカデミックに習わなくても良いと思うし、その本質はどんなにデザインに触れたことがない人でも培うことができるものだと私は思っている。

こういったデザインのエッセンスを分かち合うことで、人がその人らしいGIFTに触れることができる時間、そして「なんちゃってで始めてみたら、うっかり『上手すぎる素人』になれちゃったよ」そんな学びの場。
それがこのデザイン教室かなぁ、なんて思ったりする。

デザイン教室でやること

まず最初に、私がこの教室をやるにあたって大切にしていることについて。

デザイン教室 Philosophy

プロになりたい訳ではないけれど、デザインを学んで、自分の想いに向き合いながら、自分らしくそれをカタチにしたり、それを今っぽく魅力的に人に伝えることがしたい人。そんな方に来ていただけたら、最高に楽しんでいただける自信がある。

逆に、テクニックだけを習得して数か月後にWEBデザイナーとして開業したい方や、パワポやイラレの操作方法だけをピンポイントで知りたいという方は、そこまで楽しんでいただけないかもしれない。

私は、直接的なテクニックも沢山教えるけれど、それ以外の「デザイン的なマインドセット」や「共感」、そして「自分の想いやらしさに触れる」というような事をとても大事にしているので、その辺りも含めてデザインを学びたい方ならきっと楽しんでいただけるんじゃないかな?と思う。

それから、もう一つ。

私は、デザイン教室に来てくれた方にとって、講座の期間中も終了後も、デザインの先生であり続けたいと思っている。これはどういうことかと言うと、主に以下の3つの内容が受講者の方には適用されるということ:

① 講座のアーカイブ動画は、無期限で視聴できる
② デザインに関する質問や、作品のレビュー依頼等も、無期限でできる
③ 講座で扱うアイテムやツール以外でも、私がノウハウやスキルを持っている領域であればなんでも相談できる

これらを踏まえた上で、教室での講座の内容について説明していく。

デザイン教室には、3つのコースがある
◆PowerPointでプレゼンテーションのストーリー作り、プレゼン資料のデザインの仕方を学ぶ「プレゼンデザインコース」
◆Illustratorの基本操作、グラフィカルなデザインレイアウトの仕方を学ぶ「Illustratorコース」
◆講座への参加はせず、上記2つのコースの「動画視聴のみ」のコース

DAY1
DAY1は、両コース共通で開催し「デザイン基本プロセスと考え方」についての座学。多くの方が「意外!」とおっしゃるけれど、デザインて感覚だけではできなくて、皆さんが思ってるよりずっとロジカル。

「誰に向けて、なぜこのデザインなのか?」それを考えて軸を決める所が、デザインの出発点だよーというお話をするのがこの回。

スライド8

DAY2
DAY2から、「プレゼンコース」と「イラレコース」に分かれて。
どちらのコースも、以下のPhase1~5の流れを辿り、ただ制作物は異なる仕立てに。
プレゼンコースは「MY STORY プレゼンテーション」を、そしてイラレコースは「MY レジュメ」を制作していく。

Phase1:自分に目を向ける対話
Phase2:真似して学ぶ
Phase3:手を動かしてみる
Phase4:フィードバックをもらって、修正・仕上げる
Phase5:発表する

そしてDAY2は、ペアになってインタビューをし合うのがメイン。
◆プレゼンコース「MYSTORYプレゼン」↓↓↓↓

スライド12
スライド14

インタビューをしたら、MYSTORYプレゼンのテーマを以下の中から決める。(もちろんこれ以外のテーマでもOK)
・私の中の小さな夢
・私が大事にしているコト
・私が幸せを感じる瞬間

いきなり作れと言われて一番困るのが、プレゼンのストーリー。
プレゼンて何気に、デザインより何より、ストーリー作りが一番難しかったりするんです。なのでここは丁寧にレクチャーしていく。
最初はざっくりとしたフレームを用いて、MYSTORYを整理しながら。

スライド18

もちろん、このフレーム通りにやってね、ということではなくて、これはあくまで目安。ワークをしていくうちに、徐々に「プレゼンの流れってこうやって作るんだ」が分かってくるので大丈夫。

◆イラレコース↓↓↓↓「レジュメ」を作ります。
一般的な履歴書や職務経歴書は味気ないですよねー。それに比べて海外のレジュメはもっと自由でおしゃれ!

スライド9
スライド10

教室では後者を作りますww
準備として、同じくイラレコースでも、インタビューワークを。

スライド18
スライド19
スライド20

自分が作ってみたいレイアウトを選択するところから制作がスタート。ちなみに第一期のイラレコースに参加してくれた方は全員初心者。「ソフトを一度もいじったことないですけれど、大丈夫でしょうか…?」って方も割と何人もいらっしゃって。でもそうゆう方でも基本操作を覚えて、デザイン性の高いしっかりとしたものを制作できるように、色々な「デザインのショートカット」を伝授していきます。

DAY3
DAY3は、DAY2でスタートしたワークを引き続き。
基本的に各回の講座の中で、皆さんに手を動かしていただくことは、あまりしない。私が画面共有しながら作り方をデモしたり、皆さんの中間地点の制作物に解説しながら手を入れていくのがメイン。手を動かしてもらうのは、講座の動画を観ながらマイペースで取り組んでもらったほうが、変なプレッシャーにならなくて良いと思っている。

プレゼンコースのDAY3では、まだまだストーリーの作り方を丁寧にやっていきます。
お一人のストーリーを題材として、ストーリーの組み立てとデザインの触り部分をデモしながらレクチャーしていくのがこの回。

スライド12
スライド14
図1

イラレコースも同様に、画面共有によりデモが中心の2時間。
レイアウトの基礎的な考え方、文字組みの仕方、配色等について。

画像15
画像16

私が講座で大事にしているのは、「教えてもらったやり方をなぞってやったら、それなりに良いものができちゃった!」という驚きと喜びを味わってもらえるような仕立てにすること。

だから複雑で難しいテクニックは教えないし、「初心者でも最短でデザインができるようになっちゃう方法」を教えます。そのための使える素材の集め方なんかも伝授。Web検索で自力でいい素材を探すなんて時間の無駄。これだけ覚えればOK!ってものに絞るってお伝えするってところには、一応結構気を使っていたりします。

画像17

DAY4
DAY4もDAY3に引き続き、参加者の方々の中間地点の制作物にフィードバックと解説をしながらデモしていきます。
この「他の人のアウトプットを見る」というのは、実は制作する上ですごく重要。「他の人の制作物を見て、こんな方法があるんだ!って刺激を受ける」と皆さんおっしゃる。テクニックだけ教わっても、実際自分の制作物にどう適用すればいいの?というのが一番難しいところなので、デモしていくことでそこのギャップを埋めていくのがDAY4。

画像18
画像19

フォローアップ回
DAY4と最後のDAY5の間に、フォローアップの回を設けています。
ここでは引き続き、皆さんがワークされている制作物にフィードバックをかけつつ、最終化に向けブラッシュアップに取り組みます。

DAY5(最終回)
そしてDAY5は、2つのコース合同での発表会。制作物をおひとりお一人が発表。
この回は本っ当に感動パート(T T)。みんな、こんなに違う。でも、みんなが美しくてユニークで、こんなに素晴らしい。そんな風に心から感じる時間。

画像22
画像21
画像24
画像25
画像32
画像26
画像28
画像29
画像34

これまで1期2期合わせて32名の参加者の方々とご一緒できて、講座が終わってからも「いまだに動画を見返して復習してます。」って言ってくださる方もいらっしゃったり。嬉しいかぎりです。

画像35

受講生の皆さんとは有難いことに「アドバンスコース」で引き続きご一緒できそうで、そして沖縄デザインリトリートも2021年11月に開催できて、最高に楽しい時間を過ごしました。

沖縄デザインリトリート

次の期はどんな方々とご一緒できるのか、楽しみが増す♡

みんなの感想

参加者の方々に感想をインタビューさせていただいて、みんな私に気を使って言ってくれてるんじゃなかろうか…と心配になるほど、すごく嬉しい言葉ばっかり頂いてしまった。許可をいただいたので、こちらで一部シェア。

Cさんの感想
皆さんの最後の発表が本当に素敵で、感動しながら聴かせていただきました。私は今回、れあさんのファンということでこのデザイン教室参加しました。デザインのテクニック的なところだけじゃなく、学べるだろうと思って参加したんですけど、考えていた以上に、自分のことを見つめるきっかけにもなりましたし、素敵な方々ともお会いすることができて、楽しくて、最終回なのが本当にさみしいです。リアルでお会いできるのも楽しみにしています。ありがとうございました。

Oさん感想
プレゼンテーションのフィードバックをありがとうございました。あたたかいメッセージ、本当に嬉しいです。 最初はデザインも内容もどこから手をつけて良いかわからない感じでしたが、動画を繰り返し見るうちに、方向が見えてきてからは、わりあい早く仕上がりました。 講座の案内を見て、絶対に申し込むべき!と直感し、noteも読ませていただき、深く共感して、申し込みました。大正解で、本当に感謝しています。

Nさんの感想
私、デザイン学びに来たんですけど、こんなに深い話が聴けるとは思ってなくて、いろんな方がいろんな背景を経て、今に至っているんだなというのを見せていただいて感動しました。ありがとうございました。それから、れあちゃんのサービスというか、心配りもすごく有難くて、多分れあちゃんも忙しいと思うんですけど、ファイルを送ればすぐお返事くれて直してくれたりとか、結構こういう講座って、もう終わるとそこでブチっていうか、期日までに提出しなければ、もうそれで自分の責任で終わりです。っていうのがあったりするんですけど、れあちゃんが録画してくれて、この教室が終わっても動画でデザインが学べるし、そういうのも有難かったです。デザインは本当に楽しかったので、これからもチャレンジしたいと思います。ありがとうございました。

Mさんの感想
「デザインどうなるんだろう?」って、最初ビビりまくってたんですけど、動画でフォローしてもらったり、「やり方がわからない」ってテンパったときも、何度も巻き戻して観れて、自分で家で実践したというのが「できる」というところに繋がって、喜びを感じています。
それから今日皆さんのお話を聴いて、自分の中でわくわくしちゃってて、自分の中でやりたいことがどんどん湧き出ている感覚があります。皆さんの「ホントの言葉」ってすごくエネルギーがあるなって感じて、今ワクワクと喜びです。あとは自分もできるようになったというのも感じているんですけど、他の参加者の方も、最初は「苦手だ」とか「言葉にできない」って言っていたのに、最後こうやって言葉にできて、カタチにできるっていうところで、「人ってやろうと思えば、変わるんだな」っていうのをすごく体感した場だったので、デザインもだけど、そうじゃないところもたくさん学びになりました。皆さんとのご縁と、その中心にいるれあちゃんに本当に感謝です。ありがとうございました。

Aさん感想
改めてありがとうございました。最後は画像とかはれあちゃんに手伝っていただいて、私はただ湧き出るものを伝えただけだったんですけど、やっているうちに思ったのは、私は言葉を作るのは好きなんですけど、言葉って物事が深まっていくんですけど、画像を作るとそれが大きく縦にも横にも拡がっていく。って、そんなイメージがあって。れあちゃんのデザイン教室って、れあちゃんがやるから画面を作る、デザインするんだと思っていたんですけど、これは言葉も画像も全部含めた「人生のデザイン」って言うと少し大袈裟ですが、改めて色んな事をひとつデザインできたなって、思っています。こんなこと言うとあれですが、こんなお値段で、こんなに手厚く、こんなに時間を沢山かけてくださって、これは本音で感謝をしているし、「ここからなんだな」と思っているので、皆さんとれあちゃんと繋がって、私たちの行く先をみんなで見守りたいなと思っています。

Eさんの感想
私もデザインを学びに来ただけのつもりだったんですけど、皆さんとの繋がりができて、人生模様を見せてもらって、お一人お一人胸が熱くなるような想いでいっぱいでした。パソコンができないから、最初本当に不安だったんですよね。とにかく、当日だけは参加しようと思って、毎回早出をしてなんとか毎回出られました。れあちゃんのおかげでここまで来れたし、本当に楽しい楽しい3ヶ月で、来てよかったです。これからも、動画を巻き戻して進めて…を繰り返してやっていきたいです。

Mさんの感想

デザイン教室に参加したきっかけは?
すごいミーハーな理由なんですけど…れあさんに近づきたかったんですね(笑)。れあさんが会社員時代にされていたプレゼン講座を観て、社会人になって初めて目標というか、「こうゆう人になりたい」、「目指す像」みたいにすごく思ったんですね。こんなことを社会人になってから思ったことなくて。でもれあさんと接点もないし、でも「れあさんのデザインのスキルを何とかして吸収したい!」って思って、吸収するためには「れあさんに近づくしかない。どうやったら近づけるかな?」って思ったんです。
そう考えてた矢先にFacebookで、本当に奇跡的なタイミングでデザイン教室の募集を見つけてエントリーしました。

最終回のプレゼンをしながら感じたことは?
今回デザイン教室で作ったプレゼンって、すごい自分の想いが入ってるなと感じていて。ずっとモヤモヤしてたんですよね。仕事に対して自分の得意なことだったり、そんなにやってみたいコトとかも、得意なことを活かせる場面も、特にない数年を過ごしてきて。
今回自己紹介のプレゼンを作るにあたって、自分の性格だったり、大事にしている想いだったりをすごい整理できて、プレゼンが出来て発表した後、「あぁ、こうゆうコトだよな」と、自分のことを客観的に観れました。
プレゼンを作っただけでも、ふっと心が楽になった部分があって。ずっと我慢してるなとは思ってたけど、自分のやりたいこととか好きなことを、ずっと表に出せなかったんだけど、それが今回プレゼンを作って、それを話してみて、それを誰かに伝えられたことがすごく良くて、大きかったです。
他の参加者の方とは全員はじめましての方たちだったんですけど、発表の後に「すごく人柄が伝わったよ」とか、直接メッセージいただいたりとかして、それも嬉しかったなぁって思ってます。

デザイン教室に参加して変わったことはありますか?
今までは、社内の勉強会とか、自分の興味があるイベントに参加したくても、それを周りの人に言えなくて「非公開の予定」でスケジュールにも入れていたんですけど。それを隠さなくなりました。これまでは「そんな勉強会に出て、何が役立つの?」と言われそうで、隠してたんです。でも、今回デザイン教室に参加してみて、「動いてみる」って大事なんだなって本当に思ったんです。それを見て誰が気づいてくれるかわからないけど、誰かに気づいてもらうためじゃなくて自分のために、(自分の好きに触れる)時間をとるようになりました。

Uさんの感想

デザイン教室に参加したきっかけは?

実は他の方みたいに、パワーポイントでのデザインが仕事で求められる訳ではないんです。以前講座でれあさんのデザインの魔法を見せつけられて感動して、素晴らしいなとは思ったんだけど、デザインそのものというよりは、それ以外のデザインをするにあたってのアプローチとか、人との繋がりとか、自分の内面と向き合うとか、そういうような所で今回参加できてとても意義深かったなぁと思います。
今までサラリーマンとしてずっと走り続けてきたんだけど、自分を出してというよりは、会社の目的とか自分の役割とか、そういうことを意識しながら走ってきたんですよね。だから本当に自分自身と向き合う機会というのは、今までほとんどなかったなって気がするんですよ。
今回のデザイン教室の最初に、二人でペアになって話す時間があって、その時に自分をさらけ出さなきゃいけないような場面があったんで、「こうゆう対話ってほとんどしたことがないな」と思って。これまで妻以外の人とは一切、自分自身の話をすることは無かったんで。
そして(デザイン教室が始まって)まだ1回、2回なのに、れあさんを中心にみんながとても仲良くなれて、いろんなことを言いやすい空気を作ってくれたし、お互いを出しやすくなって。聴く方も「相手のいいところを見つけよう」という気持ちで聴いてくれるから、とてもハッピーな場になるんだなと思いました。

講座の中で自己紹介のプレゼンを作ってみてどうでしたか?
「何を話したらいいんだろう?」「どういうことを話したら受けるのかな?」と考えるのに、時間がかかりましたね。自分の今までの経験とか知識とか想いを活かして、次にやりたいことを表現したかったんだけど、自分がどういうことをやりたいのか?結論までは出なかった。それでも皆が良いと言ってくれたので一定の成果はあったかなと思っています。
「ありのままの自分」とか、自分の内面と向き合うことが出来たっていうのは、大きかったですね。おかげさまで。

Sさんの感想

デザイン教室に参加してみてどうでしたか?
れあさんのデザイン教室はデザインを学ぶだけじゃないことがすごく良かった。自分自身とか、周りの人との関係が少しづつ変わってきている感じがあって。それが嬉しい今日この頃です(笑)整いつつあります(笑)
その人の持っている良さっていうものをデザインに落とし込むって、すごく大変なことだと思うんだけど、れあさんが「こうやってやればいいんだよ」って基本的なことを教えてくれたのも、ワークの途中段階で個別指導をしてくれたのもあって、それのお陰で完成できたなと思います。
実を言うと、自己紹介のプレゼンを作るって、やっぱり正直なところ、こっ恥ずかしかった。大した経歴を持っている訳でもないし、何を話したらいいんだろう?って。
それに自分の中に一回入り込まなきゃいけない。やっぱり嫌なことも振り返るし。最初にプレゼンのテーマを出されたときには「え?ほんとにそれやれる?」という感じはあったんだけれども、ところが、それとデザインが全然関係がないようで、意外と繋がっていて。
会社に居れば、過去に誰かが作ったものを流用することばかりする。そこを今回は、まっさらな所から作るという経験か初めてで。レベルだってビギナーもビギナーだし(笑)
でも、これからは会社の中で作るちょっとした提案書とか、報告書でも、これまでよりもうちょっと自分の想いとか考えを上手に書けるようになるんじゃないかなと思う。今回のデザイン教室は、仕事では絶対に経験できないことだなと感じた。会社の研修とかでは味わえない、学ぶことの楽しさ。そしてラッキーなことに、会社の業務にすぐ直結できること。
これは自分のプライベートの時間を使ってでも、価値があったと思う。
それに大きかったのはやっぱりオンラインで出来たこと。それから復習ができる仕組みが最初からあったこと。これを学ぶためにどこかに行かなきゃならなかったら、結構大変。

デザイン以上に学ぶことが多かった。れあさんの講座って、伝える前にやるべきこととか、テクニックよりも大事な考え方にものすごく重きを置いている。みんなその大事なところを端折るから変なモノつくってしまうんだと思う。れあさんがそこを力強く伝えてくれているのがすごく分かる。デザインで美しく作るためのテクニックよりも、その前のもともとの目的とか、どんなことをどうやって話すのか?とか、そこの部分をちゃんと教えてくれる。
れあさんが企業向けにされているセミナー動画も共有してくれて、あれも仕事の中ですごい役に立ってる。それが、デザインだけじゃない。誰かと一緒に仕事している時に、「本当に大事なコトってなに?」とか「これってなんのためにやるの?」とか、そういうことを話し合えるようになった。

私は会社では説明会資料とか作っているんだけど、これまでは1回作った資料を使いまわしていたんだけれど、今では参加者によって必要としていることが違うから、内容を変えるようになって。
以前だったら「なんでこの内容でわからないの?」と思っていたけど、相手のことを考えることを学んで、仕事とか他のところにものすごく使えるようになった。れあさんのあの教え方は本当によくできてる。これまで相手の立場になって考えることにあまり向き合ってこなかったから、余計にそう思う。

私が場をつくった。というよりは、参加者の皆さんお一人おひとりと作った場だった。本当にそう思っていて、皆さんには感謝しかない。

デザインを学ぶことを通して、互いに手にできたもの。それは、自分の内側に目を向けることの大切さとか、それを安心な場で誰かと分かち合うことの喜びであったり、全国各地にいる仲間と知り合い繋がりあう温かさであったり、「つくる」や「伝える」という行為を通して実感するワクワク感であったり、これまでは頭の中にしかなかった「自分の想い」がアウトプットできることに対する充実感であったり。

今回デザイン教室なるものを開いてみて、「あぁ、こうゆう場をつくること自体が、私は心底好きだな。」と強烈に思った。このデザイン教室には、人生の中で私が心からやっていきたいコト、GIFT、喜び、充実感、全部が詰まってるんだと思っている。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
Rea.Fujikura
デザイナー/GiFTという会社を立ち上げ、人が生まれながらに持つGIFT(得意な事・好きな事)に気づき、感動とともに生き働くためのキッカケになる講座やワークショップなどをしています。 https://gift-llc.jp/