Fake
自己肯定感という言葉はただの言葉でしかない。
無視した方がいい。
自己肯定感を高めても悩みは解決しない。
近年インターネットには自己肯定感の高め方という
ノウハウ情報は腐るほど存在するのは
知っているだろう。
だけど嘘の情報ばっか。
コロナ禍から更にそのような情報は増えた。
さらに、その嘘の情報によって苦しめられている人が増えていると感じる。
実際自己肯定感という考えや言葉を
繰り返し繰り返し聞いていると
私もバグる感覚がある。
そもそも「自己肯定感」って何？？
よく見て考えて欲しい
自己肯定感とは〇〇である〜。
何と語っている場所やサイトはあるか？
見た事あるだろうか？無くね？
そもそも自己肯定感と言う事が
何なのか分からず、高め方だけ教えられる。
これ自体おかしい事である。
この記事を読んでいるあなたも、
「とにかく高めることがいい事」が、
いい事だと思っている人も多いだろう。
では自己肯定感とは何なのか？
「 自分は自分でOK 」 と思えることである。
良い時も、悪い時もどんな時でも
自分はそれでいい。
自信の有る無し関係なく
自分は自分でOKだと思える事
大切な事項は
・悪い時(ネガティブな時)も思える事
・自信の有無関係ない
赤ちゃんを例にあげる。
赤ちゃんの状態は、
自己肯定感は高いわけでも
低い訳でもない。
自己肯定感という概念は赤ちゃんにはない。
楽しい時には笑い、悲しい時には泣く。
ただ、その現象に本人自身の判断は入らない。
自分自身を責めたりしない。
そのような状態のことを指す。
幼稚になれということではない。
パフォーマンスが良い時自分は️⭕️
落ち込んでいる時の自分は❌
このように「自分にジャッジしない」こと
もう一度書きます。
自分自身を良い悪いとジャッジしないことです。
大人になるほどジャッジをして、決めつけて
落ち込んで自信を失っていきますよね。
このような人が自己肯定感が低いという事になる。
本当の自己肯定感の高め方とは？
自己肯定感を高めるとはどういう事なのかというと
「自己受容」だ。
自己肯定感の変わりによく、
表現される言葉が自己受容である。
自己受容をする。
いい時も悪い時も自分にOKで
自分はそれでいいんだと思えるようになる為には
自己受容をする事が重要になる。
⬇
結果自己肯定感というものが
生まれる(戻ってくる)
「自己受容」と言われても具体的に何か分からない
では自己受容とは何をすればいいのか簡潔に述べる
自己受容とは？
自分のネガティブな感情
欠点を受け入れていく行為
ネガティブ思考、欠点、心の穴を受け入れていく作業のことだ。
「欠点」とは悪い事と思うが、
あなたの人生にとって
「欠かせない点」だと言うこと。
欠かせない点という考えを是非持ち帰ってくれたらと思う。
世の中の普通はロボットになれと言うこと。
軍隊教育とも言えるだろう。
普通になれない点こそ個性。
欠点こそ個性。
普通である人は特別だよ。
欠点という個性がある人が普通な存在だ。
自己肯定感を高めようとしてもその行為は一過性の感情に過ぎない。
一瞬だけ自信がついた様な気分になるだけだ。
結局何も変わっていない。
世にある「自己肯定感」とは勘違いする方法だ
メンタルヘルス用語は時代と共に増え
浸透すればする程
自己肯定感が低いと思い始めて
逆に悩みが増える。
この流れは本末転倒
大切なのは、
その言葉に振り回されずに本質をきちんと知らなくてはいけない。
そしてこの心の弱さ悩みに漬け込みまた金の猛者が
ビジネスをしだすんだよ。
本当に最低でクソだ。人の人生を何だと思ってるんだ？
だいたいネットの情報見て人生の生き方変わったら
そんな楽なことは無いだろ。
だったらなんで自己肯定感やらの悩み質問が
SNSやテレビでこんなに取り上げられるんだよ。
わかったつもりになってるだけ。
私はそんな勘違い人間として生きていきたくない。
真の自己肯定感。
自己受容をして生きる。
自己肯定感と言う言葉
鵜呑みにしてはならない。
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