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4月24日 リーディングスタイルあべのnote店

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こんにちは、リーディングスタイルあべのです。

「幼い頃、どんな絵本や児童書を読んでいた?」
そんな話をする機会が以前ありました。ですが、その時タイトルが全然思い出せなくて唖然。印象に残っているシーンや、絵本の雰囲気とかは覚えているですがタイトルは全く……私の記憶力がこんなにひどいとは……。皆さんはタイトルって覚えていますか?
今回せっかくの機会なので、どんな本を読んでいたか調べてみました。こういう時インターネットって便利ですね。キーワードで『かぼちゃ』『絵本』だけでも出てくるので驚きです。

書籍1

たぶん絵本の中で、一番繰り返し読んでいた気がします。河童という不思議な生き物と友達になれること、水の中の未知な世界への憧れ、水彩で彩られた美しい水の世界、わくわくするような河童のお祭りの数々。そのすべてが子供の私にとって魅力的でした。


書籍2

主人公エルマーが知恵と勇気でりゅうの子どもを助けるお話。
機転を利かせて想像力豊かな発想で数々の危機を乗り越えていくエルマーを、わくわく、ハラハラしながら応援して読んでいました。
あらためて見るとイラストが本当に素敵ですね。

書籍4

秋の雑木林の中小さなねずみたちが、新しい住処を探してお引越し。
自然の中で知恵を働かせて、川に橋をかけ、道具を作り、家を作って、冬に向けて食料を蓄える。絵本を読み終え、外に遊びに出て森の中に行くと、小さなねずみたちがいないか探していました(笑)


書籍5

五味太郎さんの絵本はいつも、ええっ!!と驚かされるものがいっぱいです。
この絵本も、おばさんが色んな不思議な材料でおいしいごちそうを作ってくれるのですが、そんなものを入れるの!?どうなるの!?と思いながら読んでいました。でも、出来上がると本当に美味しそうなのが不思議。楽しい絵本だったなぁ…。


最後に一冊。残念ながら今は手に入らない絵本がありました。
『かぼちゃばたけ』(片山令子 文・土橋とし子 絵 )という絵本。
独特な絵柄で、小さい頃の自分はなぜこの絵本が好きだったかよく思い出せないのです…。けれどそれがいいなとも思います。小さい頃には、今とは違う感性があってその時にしかわからない好きがあったのだと思うと、それはとても素敵なことのように感じます。
もちろん、昔は分からなかったけど今では好き!ということもあるので、その時に楽しめることを大事にしたいです。

皆さんも、昔読んでいた本を思い出してみると、あらたな発見があるかもしれません。では、この辺で。

リーディングスタイルあべのは、近鉄の阿部野橋駅からすぐ Hoop6階にあります。営業再開後のご来店お待ちしております。


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