もう、許してくれないか？

これを書いてから数ヶ月。

そしてこれからも数ヶ月経ちました。
つい先日、ついに上席に辞意を伝えました。
上記で触れたミッションも終えたことですし。

いや〜…もうよくね？
頑張ったじゃん。
ってことで。

どこの業界、業種で働きたい！とかもなく。
なんだろう、ルーティンでコツコツやれればなんでもいいやってことくらいしか浮かばない。
駅員さんと今の仕事の経験を少しでも活かせられたらとは思ってますが、そんなうまい仕事があるわけもないことは重々承知の上で。

いや〜もう頑張りました、自分は。
むしろ頑張り過ぎなくらいで。
研修後半から月30時間は残業してたし、今月なんて50時間超えて四捨五入すりゃ60時間。
それに限界突破回避のサービス残業まで入れたら恐ろしい。
そのせいかどんだけ寝ても朝の寝起きは悪くなってしまった…
研修末期から毎月ほぼほぼ40時間台だったという残業自慢がつらつら出るくらいにはもう出し尽くしてきました。

もう無理、この会社。

今の夜って19時くらいでも明るいな〜…夏だからそうなんだろうけど、その明るい夜を珍しく思ってしまうくらいには遅い時間に毎日帰宅。なんなら、残業時間が限界超えてたから先述の通り早めに打刻してサビ残、なんて初体験も…二度とやらない予定ではいたが、結局何度かやる羽目になってしまった。

休日中にも社用携帯にメールで連絡が入ってて、最初の頃は休日でも早急な対応をしなければならないという考えに侵されて休日に仕事もしてたっけな…そんなこんな繰り返してたらもう1年。

同日に入った別部署の同期もとっくに辞めていたみたいだし、自分より後に入ってきた人らもゴロゴロ辞めてるから、1年以内の離職率は大袈裟じゃなく50％くらいだと思う。
毎月チョロチョロ入ってきて、半分はいつの間にか名前がなくて辞めていることに気付くことが多いから…もうそれで1年生き残ったって立派な実績じゃない？もう。

過去に書いた会社のシステムがどうだとかはまだ上席には言えず…そもそも言ったところで、という感が否めないし、先輩方含めマンパワーに頼っているようでは会社の末路はたかが知れてるし。
言われて気付くようでは遅い、というか全社員の残業のデータとか上の人達が見れるようなデータひっくり返せば自ずとわかると思うのだが…

実録ブラック仕事体験記 (鉄人文庫)

こんな本になってしまうくらいの会社よりはマシなんだろうけど…やっぱり入らないとわからないことのほうが多いのが会社という組織。
今の会社で得られたこととか気付けたことも多いけど、結果として転職失敗なわけだが、星の数ほどある会社の中からこのような会社を当てたのは逆に運が良いのかもしれない。

疲労困憊の今日この頃、なかなか求人も見つからないので焦りの日々です。