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vol.5 自分が選んでいる -アドラーの心理学について読んで考えたこと-

こんにちは!すいみーです🐟

Kindleでアドラーの心理学について読みました。
・マンガになっていて数時間で読み切れる!
・チャプターごと要約した解説文付きで、復習できる!

こんな読みやすい&学びやすい本です。

今回の本:「マンガで身につくアドラー明日を変える心理学」

今の私に刺さった言葉厳選3つ!

1.”全て自分で選択している”
2.”よりよい意味づけに変えていく”
3.”不完全である勇気は挑戦のチャンスをつくる”

1.”全て自分で選択している”

真面目、自分に甘い、すぐに人に頼る、たまにすごく頑固、、、。
昔からの自分の「性格」や「人間関係における立場」は、不変なものだと思っていました。

しかし、そういう性格も人柄も全て、昔からずっと自分が選び続けてきたものです。必要な時は変わる勇気をもとうと思いました。
言葉にし追い続ければ叶います。

さて、これからどんな自分になろう?!!

未来をポジティブに考えている人、
困難にポジティブに取り組む人、
自分に誇りを持てる人、
自分が好きでいられる人、
目標に向かって突き進んでいて、
周りへの感謝と気遣いを忘れない人。
そんな人に私はなりたい。

2.”よりよい意味づけに変えていく”

意味づけ=色メガネ。人はみな、このメガネをかけて物事をみています。
そして、このメガネを通した世界や思考は、一人一人異なります。
つまり、自分が思っていることは相手にとっては違うことが多々あるということです。

もし、「自分はダメな人間だ」とか
「あの人は私のことを嫌ってるんじゃいか」とか
「私に対して悪い評価しているかな」とか意味づけしていると、
それに沿って物事をみて思考して行動するようになってしまいます。

もっとポジティブな、「私には存在価値がある」「私は○○ができる」「ここまで準備したから自信をもって取り組もう」など、よりよい意味づけに変えていくべきです。

また、自信のなさや相手に対する不信感など、思っている以上に相手に伝わっていると思います。本当のところ相手はどう思っているかわからないんだったら、勝手に相手を負のメガネで見ないことです。

3.”不完全である勇気は挑戦のチャンスをつくる”

もちろん完全や最善を目指して取り組むべきです。その努力は大切です。
しかし、完全さより行動することを優先させるべき時もあります。

完全な人間はいません。失敗は誰でもします。

自分の想定とは違うというギャップを寛大に受け入れていく心の大きさと強さが「不完全の勇気」であり、「挑戦する勇気」と表裏一体なのだそうです。

うーん。私はもっと完璧を目指して努力するべき人間な気がします(笑)恥ずかしいですが、準備足らずだったと思うことが多いので・・・。
でも、無知の知という言葉は、私の好きな言葉です。ほんとにこれを毎日感じています。毎日学びがあるから面白いです。人生学び続けます。


*最後に…

上記は自分に向けてのメッセージです(笑)
書きながら、自戒しています。。。
毎日の自分に進化を!!!

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