親のために、周囲のために自分でできること

親のために、周囲のために自分でできること


あなたが今まで大きくなってこられたのは、親御さんのおかげです。ある一定の年齢になると、今度は親御さんの体が無理が効かなくなって、みてあげないといけなくなってきます。

しかしいつかは考えてあげないとと思っていても、いつかいつかと思っているうちに、急に入院話したりして状況が変わることもあるかもしれません。


そんな時がいつかくるとわかっているうちに、少しだけ心の準備をしておくと、最初の一歩が早く踏み出せます。


中には、親御さんに一緒に何が必要か話してみようというと嫌がられると聞きます。

私も年上の知人の方に終活について考えることは大切ですよといかけると、自分には(まだ)関係ないからと仰います。


急に何かが起こった時は、周囲に頼ればいいからというご意見もありました。しかし、その必要になった状況の時、ご本人の意向、想いを例え専門家でもうまく伝えられるでしょうか。おそらく難しいです。そして、何がどこのような、例えば通帳の保管場所やスマホのパスコードなど、専門家でもあなたのその情報がわかりません。


だからこそ整理しておくこと、そしてこれは終活と考えるのでなく、ご自身の生活を整えることになります。それはもしかしたらのときにはご家族にとっての大切な終活情報になるかもしれません。親御さんのためにの前に、ご自身のため、ご自身の大切な家族のために始めてみてはいかがでしょうか。


もうすぐ電子書籍本を出版して一年が経ちます。多くの方にお読みいただき、少しでも役に立っていただくきっかけにっていれば幸いです。


また紙の本は、書店では取り扱いがありませんが、市川市や浦安市、長野県中野市など、図書館においていただいております。また全国の図書館から他市の本をリクエストして借りることも今はできるそうです。もちろんアマゾンでお手に取っていただければ、嬉しく思います。


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リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい