突然ですが、あなたは『愛の反対語』はわかりますか?
愛の反対語と聞くと『憎しみ』や『憎悪』といった感情を思い浮かべますが、実はそうではありません。憎しみや嫌いという感情も、愛の延長線上にあります。なぜなら、愛してもない人には何の感情も湧いてこないからです。
ですので、愛の反対語とは『無関心』ということになります。
これはマザーテレサも言っていることなので、知っている人もいるかもしれませんね。真の意味で愛してもない人には関心も湧いてこないし、まさに『どうでもいい』存在になってしまうのです。
これは人に関わらず物だったり、趣味だったりでも同じことが言えるでしょう。興味のあるうちはたくさんの情報が入ってきますが、興味を無くした途端にただのガラクタのようになります。
そのため、『愛する』という興味関心を持つことと言えるでしょう。
Mr.Childrenの桜井さんはライブのMCで『愛とは想像力だ』と話していたそうです。
相手を愛する、思いやるということは、相手のことを想像して想いを巡らすこととも言えるでしょう。
あなたも一度考えてみてください。
愛する人やペットのことを想像することはありませんか?
好きな趣味や食べ物、興味関心について共感することもあるでしょう。
それらは全て相手に対して興味関心があり、想像しているからなのです。
繰り返しになりますが、愛の反対語は無関心。
つまり、愛とは『関心を持つ』ということなのです。
愛する人や、物や趣味、ペットがあることはとても幸せなこと。
大切にしていきましょう。
参考になりましたら。
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