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No,63_7月に遊んだボードゲームの中のNo,1ヒットはコレだ!🎈

(1) yu@ボードゲームファシリテーター(@yu07554649)さん / X (twitter.com)

ボードゲームを「映画」や「カラオケ」と同じようなイチ文化に!

皆さん、こんにちは。
今日は、私が毎月定例で開催しているボードゲーム会(今では月3回実施)があるので、バタバタと準備中。。。

毎月参加してくれるメンバーに感謝です🙇‍♂️
私もボードゲームファシリテーターとしての場数を踏めてありがたいです✨

ボードゲームカフェをopenすると同時に、ボードゲームを使ったファシリテーション事業というものも準備していきます。
こちらも準備でき次第、改めて概要をお伝えしますね!


さて今日は、8月に入ったということで、「7月に遊んだボードゲーム」の中から、「これは是非おすすめしたい!という厳選ゲーム」を1つ紹介したいと思います🫡

そのゲームは、

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『 KITES(カイト)』です💫


タイトルの画像もヒントになってました・・・


KITES(カイト)というゲームは、2023年6月にアークライトゲームズさんより発売されたまだ新しいゲームになります❗

特徴は、「リアルタイム協力ゲーム」と言ったらいいのかな。

協力ゲームではあるし、手番順といういつものルールもあるものの、何が違うかと言うと『常に時間が流れている』ので、「なるほどなるほど、ふむふむ・・・」なんて考えている程の時間がない💦

自分の番が来た時に使える時間は、2・3秒から長くても10数秒程度😰
これが絶妙な難易度を作り出していて、盛り上がる「わちゃわちゃ要因」にもなっています。



~ ルール説明 ~

このゲームは6色の砂時計を『凧』に見立てていて、砂時計が稼働している時間=凧が上がっている時間という設定になっています🪁

みんなで協力して最後まで凧を上げ続けよう(=砂時計が止まってしまわないように動かし続けよう)というのが趣旨になっています!

よくできてますよね…
よくこんなアイデアを考えつくなぁ…と感心するばかりです😅笑

出番でできることは、手札からカードを出して、カードに書かれている色の凧(=砂時計)をひっくり返して山札から1枚カードを補充…とこれだけなんです。

これだけなのですが、

・カードに書かれている色の砂時計しかひっくり返せない
・6色の砂時計はそれぞれ長さが違っている(30秒~90秒)
・「白」の砂時計を動かすカードがないため、カードに書かれている指定色が1つだけのカードを出した時に、その指定色の砂時計をひっくり返さない代わりに白の砂時計を動かせる

この3つのルールがある為、誰が何を持っている(持っていない)のかを瞬間的に共有し合わないとすぐゲームが終わってしまいます。
なにせ、刻一刻と6本の砂時計の砂が落ち続けてますから⌛

これを繰り返していき、山札のカードがなくなったらゲーム終了が近づいている合図となります🚩

山札がなくなるとこれ以降は「白」の砂時計をひっくり返すことができなくなります。
「この白の砂時計の砂が落ち切った時がゲーム終了」となり、それまでに全員の手札を全て出し切ると、最後まで凧を上げ続けることができたということで「完全勝利」となります✨

それ以外は、手札に残ったプレイヤーのカードの総数によっていくつかのランク分けがされる・・・というルールになっています。


~ 遊んでみての感想 ~


まず、1回目は失敗すると思ってください。笑

みんな手探りなのと、スピード感についていけません・・・多分😅

赤の凧(=砂時計)なんて30秒なので、しょっちゅうひっくり返さないといけませんし、紫や青(90秒・75秒)はしばらく放置しても良いものの、カード枚数が少なく、「いざっ!」という時に手札になかったりします。

もう2人手番が先の人がひっくり返せるけど、そこにいくまでに「じゃあ何しよっか」なんて悩んでいたら間に合わなくなりますし、そうこうしてるうちに赤やオレンジ・白もひっくり返さないといけなくなるわで、対応が追いつかず、すぐにGAME OVERになってしまいます😨なので、

・自分が希望のカードを出せない場合、誰がその砂時計を返せるのか❓
・その人まで早く順番を回す為に自分はどのカードをプレイするか❓
・「白」をひっくり返せる人がいるか❓
・2つのアイコンが付いているカードを出すしかない場合、1つは本当にひっくり返したい砂時計だが、もう一つは逆に不利になる場合(前のプレイヤーがひっくり返したばかりの砂時計をまたすぐにひっくり返さないといけない場合)の対応力❗

上記4パターンのいかに解決するか、その為にうまく情報共有をし続けられるか、「瞬発力」・「チームの団結力」・「カード運」が試される緊張感の続くゲームであるが故に、必然的にコミュニケーションが生まれ、失敗すると悔しくて「もう1回👆」といいたくなる、終始「わいわい」楽しいコミュニケーション協力ゲーム。

それが、『 KITES(カイト)』です!!


以前の記事で紹介した、こちらの盛り上がり度に次ぐ面白さかもしれません・・・🙆‍♂️


是非みなさんも、KITES(カイト)で遊んでみてください!!
それでは、本日はここまで。

次回は「ボードゲームカフェOPENまでの進捗報告の第一弾」を予定しています。お楽しみに~✨



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