ぶちまけてみた個性

他の人間に対して、嫉妬したり、妬んだり、蔑んだり、焦ったりするのはなんでだと思う？






自分の個性を信じていないからだ。
自分を愛していないからだろう。

周りを見て、「自分の方が幸せになれるはずなのに」と沸々と自分を壊すそれには、何が隠されているの？本当は自分のこと、信じてあげたいんじゃないの？



人には、個性があるよ。
明るさや、真面目さ、優しさ、アイディア、賢さ、大らかさ、細かさ、誠実み、面白み。
あなたに個性があるように、アイツにも個性があって、私にも個性があるんだ。あなたは、自分の個性を信じている？愛している？高めようとしている？


神様はそれぞれの「ヒト」に「個性」を与えてくれた。だからこそ本来、一つとして同じ人間はいない。全人類、違う個性を持つ生き物だ。
つまりは
あなたには、あなたの幸せがあって、
私には、私の幸せがあって。
あなたには、あなたの成功があって、
私には、私の成功がある。ということだろう。
それは、他人とは違う。
それは、世間とは違う。
同じじゃなくていいじゃん。
何が悪いんだよ。



何も悪くないよ。

ということで、唐突ではあるがエッセイの最後に、私の個性をぶちまけて終わる。「個性」の一例だと思ってもらえたらいい。

私には他人よりも多く、慈悲の心がある。他人の喜ぶ顔が大好きなんだ。元気になってもらうことが大好きだ。人の役に立つことが大好きなんだ。だから私は、私のエネルギーを周りに使いたいと魂で感じている。それに私は人を癒す力を持っている。人を癒す笑顔を持っているよ。家族にも、あなたにも笑っていてほしいから、きっと神様から与えられて、持って生まれた笑顔なんだと思う。
ただ。
私の心はすぐ、疲れてしまうよ。悲しくなりやすいし、めげやすいし、憂鬱になりやすいんだ。人一倍、体力がないし、すぐ病気になる。すぐ横になっちゃう。なかなか起き上がれない。
人が好きだけど、一人が好き。
慈悲はあるけど、集いには弱い。

それが私。
それが私。
それが私。

あなたはどんな人？どんなところが素敵？どんなことが幸せ？どんなことが成功？神様から何をもらって生まれてきたの？誰かと比べないで。よく考えてみて。