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あなたの役目は?




自分には「役目」がある。

それは「肩書き」の様なものではなくて、
もっと、もっと、地味なことでいい。
例えば、「人の話を聞く」あるいは「人にモノを教える」「周りを動かす」「周りを喜ばせる」「淡々と繰り返す」「人を見抜く」「アイディアを生み出す」「空気を和ます」「空気をシャキッとさせる」「あったかい」「まとめる」「繋ぐ」「動きまわる」とか、そういうやつ。仕事や、家庭の中だけじゃないよ。生きている間の自分のこと。

「肩書き」っていうと
「お母さん」とか「社長さん」とか、誰の役目がすごいとか、凄くないとか言い始める奴がいるけど、そんなの関係ないんだよ。
「役目」って比べるもんじゃないんだ。なぜならどっかの「社長さん」は凄いかもしれないけど、この私の代わりはできないだろう。
私と同じ味噌汁は作れないだろうし、5歳児のお絵描きには付き合ってられないでしょ?

「役目」、それは自分にとっては、楽なことだし、辛くないことなんだと思う。
ただ「自分の役目」の中でたくさん失敗するし、悲しいことが起きる。悔しいこともある。挫ける日がある。心が折れることがどんどんおこる。「自分の役目」とはそうやって逃げずに、真っ向勝負なんだ。人生を賭けて全うするべき課題なんだって思うよ。

まぁつい最近、ちょっと挫けたのが私なんだけど。多少苦しくても諦めないことなのかもしれないね。腐らないこと。何回でも形を変えて。心や頭を変えて。自分の成長を見守っていく。

人と人の間で生きている。それが「人間」だから。「役目」のない奴なんていない。自分の役目を探して。見失わずに生きよう。

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