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石神マリエ@ご自愛エッセイ
2023年11月7日 22:19
あの頃、まだ幼かった私はいつも「何か、突拍子もないことがしたい。」と。そうやって前に進みました。後先を考えず、損得も考えず、化粧は濃くても素顔に近いような。心はいつも、何も着飾っていない。裸にも似た状態で過ごしていました。自分がどんな自分になりたいのか、どんな大人になりたいのか、自分のことをよく知らないまま、人生の選択をしていたのです。それは知性のカケラもなく、本能に近い様子で、非常に、動物的