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【DTM】初心者でも印象に残る曲を作る方法【作曲】

【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。

「日本人が笑うには慣れが必要」

有名なお笑い芸人の方が言っていた言葉です。

会場を温める "慣れ"
この芸人はこういうお笑いなんだと周囲に認識させる "慣れ"

ここまで来てやっと本当の笑いが生まれるんだそうです。


そしてこれは音楽にも通じる話なのではないかと昔から思っておりました。

…というのも、昔のバンドメンバーが同じようなことを言ってたんです。

「同じリズム、同じフレーズを繰り返していると人は自然とノッてくる」

これも "慣れ" から来る感覚だと思います。
実際に民族音楽、ロカビリー、Hip-Hop、EDM系の楽曲では同じフレーズを何度も何度も繰り返すことによって気持ちを高揚させますよね。

昨今の歌モノでは【イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ】という構成が主流かと思われますが、もし自信のあるリフやフレーズが出来た場合は【イントロ→Aメロ→間奏(イントロと同じ)→Aメロ→Bメロ→サビ】という構成にした方が楽曲に親近感を持たせられる、リスナーに "慣れ" の感覚を与えることが出来ます。

10~20代の若い音楽リスナーの方々にも分かりやすく説明するなら【9mm Parabellum Bullet】がよくこの構成で楽曲制作をしていますね。


ちなみに僕の場合は同じフレーズを繰り返す音楽の嗜好、この "慣れ" の感覚を【Blankey Jet City】【THEE MICHELLE GUN ELEPHANT】【downy】という偉大な3バンドによって養われました。


さて、ここからが本題です。

ここ数年の傾向なのか、BGMでも歌モノのような【イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ】のような構成の楽曲が非常に多くなったように思います。

(理由)
・単純なAメロ→Bメロのループより派手、豪華に聴こえるから
・短いループ曲だとすぐ飽きてしまうから
・構成が多くなるほど転調もしやすく体感上1曲が長く聴こえるから
・短い曲だと素人っぽく聴こえるから...etc

おそらくどれも正解でその通りだと僕も思います。
しかし、ただ長いだけで無駄な展開が多いと感じる曲だったり、せっかく良いフレーズが前にあったのに、無理矢理サビっぽいパートに入ったせいで全体的に印象が薄くなってしまう曲もあったりと残念に思う機会も少なくありません。

ではどうやったら印象に残る曲が作れるのか。

リスナーに "慣れ" させることです。

とにかく同じリズム、同じフレーズを繰り返す曲を作ってみて下さい。

よくスーパーなどでそのスーパーのオリジナル曲が流れていたりすると思いますが、家に帰ってからもその曲がずっと頭の中で延々再生されるという経験はないでしょうか?

あれも基本的に短いループ構成になっているものが多く、買い物をしている間に何度も同じフレーズを繰り返すことによって、強烈な印象操作をしているものだと僕は考えております。

どれだけDTMの操作技術が未熟でも、メロディーセンスがまだ養われていなくても、とにかく同じリズムと同じフレーズを繰り返すだけで、誰でも簡単に印象に残る曲を作ることが可能なので、初心者の方も是非一度試してみて下さい。

長い曲を1曲作るよりも、短い曲を3曲作る方がきっとご自身の成長にも繋がることと思います。

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