見出し画像

【DTM】創作のマストアイテム【作曲】

僕は今現在、副業で音楽制作をしておりますが、マストアイテムと考えた時に真っ先に思い浮かんだのがこのマウス「ロジクール TM-150n」です。


ロジクールマウス


このマウスを使い始めたのは、サウンドクリエイターとしてパチスロ開発会社に新卒入社した際、上司から使い慣れるようにと手渡されたのがキッカケです。

その理由というのが2つありまして、1つはごく単純に上司も使用しているため、これを使えば指導しやすいということ。

もう1つの理由は "作業ミスが少なくなる" こと。

これがこのマウスを愛用する最も大きな理由となります。


ロジクール社製のトラックボールマウスは主に下の2タイプになりますが…


↓【ロジクール TM-150n】

ロジクールマウス_3

↓【ロジクール ワイヤレストラックボール m570t】

ロジクールマウス_2


画像を見て頂ければ分かる通り、僕が使用している上のタイプにはマウスホイールが付いておりません。

下の画像のようにマウスホイールが付いているタイプもあるのですが、DTM(音楽制作)をする上で、このマウスホイールが作業ミスを呼ぶことがあり、当時の上司が徹底的に上のタイプにこだわったこともあって、それが今の僕にも受け継がれているわけです。

DTMで音楽制作をするということは、非常にたくさんの数値と向き合うことを意味するのですが、マウスホイールが付いているとそれらの数値を思わぬタイミングで変えてしまったり、またその動きの振れ幅が大きいため、元の状態に修正するのが困難となることがあります(絶妙なバランスを取っていたのに、これひとつで全て台無しになったりすることも…)

また、これは考え方と取り組み方によって解決できる問題だとは思いますが、僕はマウスホイールという便利な機能が付いていると、横着してしまう自分の性格をよ~く理解しております(笑)

仕事においてもマウスホイールで画面をスクロールしていると、大事な文面を見落としてしまうことがありますし、そういったミスを避けるために、あえて少し不便なタイプを使用しているというわけですね。

あと、これだけ「ミスミス」言ってきて申し訳ありませんが、僕も人間なのでどれだけ気を付けていても作業中にミスはします(笑)

しかし、このマウスでは基本的に1クリックを繰り返して数値調整や作業を進めていくことになるので、仕事でもDTMでも自分が何回クリックしたかを憶えておけば、その回数だけ「Ctrl+Z」して、ミスをする前の状態に戻せるんですよね。

もちろん、他にも創作をする上でとても重要なポイントが3つあります。

ロジクールマウス_5

・腕や手首が疲れにくい

トラックボールマウスは通常のマウスと違って本体を動かす必要がないため、カーソル操作時に腕や手首に負担がかかりません。


ロジクールマウス_6

・どこでも使える

トラックボールは本体を動かさないマウスであり、使用する場所を選ばないので、狭いデスクでも精確なカーソル操作が可能です。


ロジクールマウス_7

・利き手を選ばない左右対称型

どちらの手で使用しても同様の使いやすさが実現されており、シンプルなシンメトリーシェイプにより自由度の高い操作が可能です。


これらの理由から僕の本業でも音楽制作においても欠かせないマストアイテムとなっており、個人的には全クリエイターにオススメしたいマウスとして記事にさせて頂きました。

使い慣れるまでは少し不便に感じることもあるかも知れませんが、気になった方は是非お試しくださいませ。


もし共感して頂ける記事がございましたら、サポートをお願い致します!頂いたサポートは今後の音楽活動や執筆活動でお返しできるように大切に使用させて頂きます!