対話でのポイント
ふと考えてみたのですがこれから医療職として働くうえで患者さんとのコミュニケーションは避けては通れないと思いまして、、
どのようなコミュニケーションが適切なのでしょうか??
いくら正しい知識からと言って専門的な言葉は並べても伝わらないですからね(笑)
・対話のポイント
1.患者(相手)が知りたいことを理解しやすい平易な言葉に置き換えて伝える。
→難しい言葉(専門的な言葉)を使っても理解されず、逆に相手にたいして不信感を与えてしまいますよね(笑)
2.キーメッセージを繰り返すことで効果的な会話を実現することができる。
→キーメッセージとは1でかいたような相手が一番知りたい重要な点のことでこれ何回も言うことで強調することができます。
3.話し合う際に積極的傾聴を利用する!
→積極的傾聴を使うことで相手に対して話を聞いてもらている、理解してもらえているという気持ちにさせることができます。
この積極的傾聴は以下で説明します。
・積極的傾聴とは
この積極的傾聴ロジャーズの三原則とも言い、次の3つのパートに分かれます。
1.共感理解
→相手の話を相手の立場に立って理解しようとすることで、このさい相手の気持ちに共感することがとても大切です!
2.無条件の肯定関心
→相手の話を否定的な感情を持たずにきき、その意見の背景を肯定的な気持ちで聞く。それにより話し手(相手)は安心して話すことができる!
3.自己一致
→相⼿に対しても、⾃分に対しても真摯な態度で、話の分からないところを確認して理解し、同じ理解の状態までもっていく。
この三原則を自分なりにまとめるとまずは理解する気持ちで話を聞き出し、相手が話すことが終わるまで否定せずとりあえず聞き切る。その後わからⅡ所を確認することで相手に対して十分な理解をする。それにより正しいアドバイスや接し方を行っていける。
というものだと思います!!
コミュニケーションはどの職でも必要になると思うし、生きていくうえで欠かせないですよね(笑)今回学んだことをいかして相手が気持ちよく相談できるような対話を作れるようになりたいと思いました。
今日で初めてから一週間になるので明日は一週間続けて感じたことなどを書きたいと思います!!
それでは!