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人生はドラゴンクエスト。絶望と希望を抱いて生きる。

このnoteは、最近社長になった人と、まだ何者になるかわからない若者が、「こんな生き方もいいんじゃない?」とライフスタイルをゆるく提案するnoteです。

社長のターニングポイント

社長 俺だったら、起業した時に一旦バンドの活動を休止しようってなったのね。みんな結婚したし子供もいるしってなった時に『金いるじゃん』って思ったわけよ。

20代役者 うんうん。

社長 働かなきゃ。働きました。でもまたバンドやりたいな。またバンドやるためには『金と時間』が必要だな。時間を作るには金が必要で、金を作るには仕事が必要。欲しい時間が得られる金は結構な金額だなってのがわかって、起業するしかねぇってなるじゃん。

20代役者 凄いな行動力。

社長 それで資本主義の中で効率よく資金を貯めるには起業するのが1番早いなって思って起業したけど、またバンドやりたいって目標はブレてないね。
起業して5年経つけど。

20代役者 でもそんな風に考える人はいると思うんですけど、そこから起業するってところまで踏み込めたのは何故ですか?

社長 それは色々あってね。人生に絶望してさ、落ちてさ、復活する時に思い切ったわけよ。

20代役者 運命を賭けたわけですね。

社長 そうそう。絶望から始まるドラゴンクエストだね。

20代役者 まさに。

社長 村人全員殺されて、家族も殺されたところから始まるじゃない?あの状況だよね。絶望してさ、人生とか、俺って何がしたいんだとか考えて、やっと光が見える。

何かを見つけるまでの時間っていうのが自分探しって事だったのかもしれないな。あの時間があってよかったって思うね。

社長 俺さ、自分探しの時期が結構あってさ、大学卒業した時もそうだし、バンドが休止した時もそうだし。
その時に本を読んだりして知識をつけて、自分なりの答えを出したわけだよ。

20代役者 スーツを脱いだわけですね。

社長 その時がターニングポイントなのかなって思うね。
きっとみんなあるよね。10代20代はさ。そのポイントで何を選択するかだよね。

20代役者 確かにその時の選択で一生を決めちゃう可能性はありますね。

社長 そうだね。でもゴールなんて変わってもいいわけだからさ、とりあえず何かゴールを作るってことが大切なのかな。

20代役者 そうですね。じゃあ一旦、底まで落ちてもらうのがスタートですね。

底スタート

トライアンドエラー

社長 底からスタートしてトライしてエラーしてっていうのは大切だよ。でもプライドが高い人だとエラーしないようにしか生きれないから大変だね。

20代役者 確かにそうですね。

社長 完璧主義でめちゃくちゃトライする人ならいいんだけどね。いい意味でのプライドの高さ。

20代役者 確かにそれは超スーパーエリート。

社長 完璧主義であり保守的だと結構大変だね。

20代役者 ホリエモンが言ってたんですけど、成功は語り継がれるけど失敗は語り継がれない。失敗なんてみんなどうでもいいし覚えてない。すぐ忘れるよって言ってて励みになりましたね。

社長 良いこと言うなぁ。たしかに。覚えてないよね。運動会の時、あの人が活躍したとか足が速かったとかは覚えてるけど、誰がバトン落としたとか、転んだとかは覚えてないもんね。話さないしさ。

20代役者 たしかに。自分だけが根に持っちゃうんだよなぁ。

社長 人間は忘れるからいいよね。そう考えたら挑戦するしかない。

20代役者のまとめ
「 絶望と希望のミルフィーユ = 人生 」


ドン底まで落ちた時に這い上がるか這い上がらないかは自分次第。
その選択の繰り返しが、絶望と希望だ。
ドラクエの勇者は、
全てを壊されたが虚無的にならずに倒しにいく選択をした。
そんな選択ができる勇者でありたい。
小さな目標を立てて、壁をクリアしていくことから始めたい。
きっとその積み重ね。



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