レイモンド・E・綾小路

左でも右でも投げられる「スイッチボウラー」ですが,どちらも大したことはありません.元々…

レイモンド・E・綾小路

左でも右でも投げられる「スイッチボウラー」ですが,どちらも大したことはありません.元々は「左利き右投げ」だったようです.長男(左利き左投げ)も高校のボウリング部で活動中. https://ameblo.jp/ambidextrous-bowler/

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目指せ(左右どっちかで)パーフェクト!

 2017年の終わりに,何気なく近所の「ラウンドワン」(現在は閉店)で「投げ放題」をしてみたらハマってしまいました.  気が付くと「マイボウラー」になっていました.  初めてボウリングをしたのは中学生の頃.  それ以降,30歳前後まではたまに投げたりもしていましたが(もちろんハウスボール)その後,子持ちになってからは御無沙汰でした.  高校時代までは「右利き」だと信じて疑わなかったのですが,後に実は「左利き」だったらしい,という衝撃の事実に辿り着きます.リアル「星飛雄馬」

    • 本山ボウル(122-087)

       このセンターを訪問したのは,2024(令和6)年6月30日(日).  「JOCジュニアオリンピックカップ・第48回全日本高校ボウリング選手権大会」(全高)の「下見」として「稲沢グランドボウル(122-064)」に行ってみた翌日(2日目)のこと. ■ アクセス  名古屋市営地下鉄東山線・本山駅から「直結」している.  しかし,地下鉄東山線は各駅でバリアフリー化がかなり遅れており,どこに行くにも階段ばかり.  昨年「星が丘ボウル」と「スポルト名古屋」に行った時も,星ヶ丘

      • 名古屋グランドボウル(122-023)

         このセンターを訪問したのは,2024年6月29日(土)のこと.  長男が出場する「JOCジュニアオリンピックカップ・第48回全日本高校ボウリング選手権大会」の会場である「稲沢グランドボウル」の「下見」に行った後だった.  「稲沢グランドボウル」は,1フロアに116レーンが並んでいて「単独フロアでのレーン数」が世界最大であるとしてギネスブックにも認定されている.  一方でこの「名古屋グランドボウル」も,3つのフロアに52レーンずつ,総計156レーンを擁する,恐らく現在「日

        • 稲沢グランドボウル(122-064)

           ここを初めて訪問したのは,2024(令和6)年6月29日(土)のこと.  ここで翌月に開催される「JOCジュニアオリンピックカップ・第48回全日本高校ボウリング選手権大会」(全高)に長男が神奈川県代表の一人として出場することが決まり,一度「下見」に行ってみよう,ということが発端だった.  勿論「全高」の際のレーンコンディションは,それその用に設定されるから,「下見」と言ってもセンターまでのアクセスだとか周辺の施設などの環境,センターの「雰囲気」などを「視察」しておく程度で

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        目指せ(左右どっちかで)パーフェクト!

          プラス・マイナスと「××の壁」

           解散したお笑いコンビのことではないので念のため(ぉぃぉぃ).  あくまでも筆者の「備忘録」的に書いている記事なので,全く専門性はないと思って戴きたい. ■ 「プラス」と「マイナス」  競技ボウリングの世界では,200ピンを「基準」として,それを上回れば「プラス」,下回れば「マイナス」と言う.  始めたばかりの頃は,とんでもなく高い基準だと思っていたのだが,何年か続けていると,たまには「プラス」になるし,AVG(アベレージ)的にも「マイナス」の「幅」は随分と小さくなって

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          所謂「牽制」について

          ■ ルールと暗黙のマナー  一般の客がどこまで読んでいるのかはわからないが,よくセンター内に掲示されている「注意事項」として,次のようなものがある. ・ ファールラインを越えない ・ 同時投球の禁止(右側優先) ・ ロフトボール禁止 ・ ボウリングシューズでトイレ・外出禁止 ・ アプローチ上の飲食禁止 ・ ボールは一人1個  などなど…….  このうち「ファールライン」については,ルール上にも明記されている.  また,この「ファールライン」に関しては,既に別記事でも触

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          つい「一線を越えてしまう」人たち

          「ファール」?「ファウル」?  先日の「NHK杯」がきっかけで,巷(ボウリングに興味のある界隈に限る)では「ファール」「ファールライン」というキーワードが「赤丸急上昇」しているようだ.  ことの詳細は,あちこちに書かれているようなのでここでは割愛する.  なお,原語(英語)では「foul」であり,発音としては「ファウル」のほうが近いのだが,ボウリングでは「競技規則」などでも「ファール」と表記するのが一般的なので(その割には「ボーリングじゃねえ,ボウリングだ」とか煩い人が

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