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被写体側になってみてわかったこと。

こんにちは、れいです。

昨年からコロナ禍でそれまでの日常が変わっていつもだったら1年間スポーツ観戦、ライブ、イベントなどで毎週忙しい日々を送っていたのですが全てがほぼ停止してしまい…
突然日常がロースピードになりました。

じゃぁ、したことないことしてみよう!

突然そう思ったんです。


Hananingenに挑戦

まず数年前から気になっていたHananingenに行ってきました。


頭に色んなお花を飾ってもらい写真を撮って貰えるのです。
いつも数か月先まで予約がいっぱいで自分の予定となかなか合わず行けていませんでしたがコロナが少し落ち着いていた頃に予約が取れて行くことができました。

いつも写真を撮る側だったので撮られる側の経験としては成人式以来?だったんですよね。
メイクはコロナ期間中はセルフメイク、最後に少しお店の方がお直しという形で頭に次々とお花を活けてもらいます。
完成までは見ることができないのでとてもドキドキなんです。
完成したものは本当に見事に好みの色合いで感動しました。

さて、被写体挑戦です。

「笑ってください」

わ、笑えない!!
私笑顔作るの本当苦手で…そのあとも目線こちらで~など初体験でした。
アイドルの人たちって大変なんだろうなぁ…とまで勝手に考えてました。

撮影後自分で写真を数枚選ぶのですが申し訳ないくらいぶっさいくで添削は早かったです。
雰囲気はすごくよかったのですが自分の顔が自分のイメージの理想とかけ離れているので自分の思い描いていた通りにはなりませんでしたがこれが現実なのです。(笑)
それでも角度でキレイに撮れている一枚がありました。

本当に新しい経験でお花も大好きなのでまた体験したいです。
結婚とか決まれば相手の方とペアで撮ったりしたいなと思ってます。
この写真は大切。
将来子供ができたらママの若いころはこれよ~っと見せたいなぁ。
もっと若い時に1回撮影しておきたかったですね♪
20代、30代、40代・・・と撮ったら面白そう!

撮影に使用したお花は追加料金で頂くことができます☆
綺麗で見とれてしまいます。


ポートレート被写体に挑戦

そんな被写体経験した少しした後に友人から連絡が・・・

「被写体になってもらえない?」

という依頼がありお互い都合の良い日に会いました。
その友人は素敵なポートレート写真を撮る方なので本当に私でいいの?っとかなり恐縮でした…

ヘアメイク全てをしてくれてポージングも彼女にお任せしました。
たまに可愛いポーズを求められたり(笑)
誰に需要があるんだと本気で思いましたが。
彼女の直感にすべてを任せました。私も自分が写真撮るときは直感で撮るところがあるのでなんとなくそう思ったのです。
とりあえず撮られているときは恥ずかしさばかり感じているのですが、あまり恥ずかしがってばかりだと撮り手にも失礼だと思い自分はモデルなんだと言い聞かせてなるべく自然にしてみました。

数日後友人から送られてきた写真。
中には自分で思い描いていなかったような意外な写真があったり、この角度から見ると自分はこう写るんだなど新しい発見もあり。

私はいつも勝手に被写体にして撮らせてもらってる身なのですが、もし被写体さんの目に入ることがあるとしたら、ご本人さんにも喜んでもらえるような写真を撮ろうって思ったんです。

そして撮影中はとにかく好きな部分を伝える!!
彼女は「かわいいよー!」とか「今のいいねー!」と何度も言ってくれました。すると心の中では私かわいくなんてないのにと思いつつも段々と気分が上がってくるんです!言葉の力ってすごい!(笑)
そして信頼関係も築けます。心を許すようになって色んな表情が出るように感じました。
これは収穫だ・・・!
私も今度は試してみようかなっと密かに思っております。

あと、ちょこっと自分が好きになれた。

撮り手さんに感謝の気持ちがいっぱいでした。

また機会があれば挑戦してみようかな、なーんて。


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