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心を閉ざしてしまう話の聞き方と心を開いてしまう聞き方

コミュニケーションにおいて
最も大事なことは
どんだけ興味深い話をするのか
よりも

どれだけ相手の話を聞くことができるか
の方が大事です。

より具体的に言うと
どれだけ相手に
「自分の話を聞いてくれてる」と
思わせられるかが大事なんですね。

実際にはしっかり
相手の話を聞いていたとしても
それが相手に伝わってなければ
とてももったいないってことです。

ではどうやって
「話をしっかり聞いてますよ!」感を
相手に伝えれば良いでしょうか?

答えは相槌です。
相槌やリアクションを見て
話す側は「この人は話を聞いてくれてる!」
と思うことができるんですね。

じゃあどのような相槌をすれば良いでしょうか。

「そうなんですね〜」
「なるほどですね〜」

ではダメです。

安田正さんが書かれた本
『超一流の雑談力』の中には
相手に気持ち良くなってもらう相槌の言葉として
相槌の「さしすせそ」を提唱されています。

「さ =さすがですね」
「し =知らなかったです」
「す =素敵ですね」
「せ =センスがいいですね」
「そ =それはすごいですね」
共通するのは、「相手の話に価値がある」というリアクションを取るということです。」

—『超一流の雑談力』安田正著

確かに相槌の「さしすせそ」
使われると
悪い気はしないどころか
調子に乗って
どんどん話してしまいそうになりますよね。

話を〝聞く〟というのは
何度も言いますが
話されたことを正確に理解することじゃなくて
「この人は話を聞いてくれてる!」という
ギフトを与えることが目的なので
技術なんですよね。

つまり生まれ持った才能ではなく
努力で誰でもできるようになることなんです。

言葉だけではまだ足りない

当たり前ですが無表情で
どんだけ相槌の「さしすせそ」を
言ったところで効果はないわけです。

頷き、目を合わせるなどは特に大事で
みんな今マスクをしているので
笑顔で聞いていたり
真剣な顔をして聞いていたとしても
伝わりにくいです。
鏡を見ながら
目が笑っているか、真剣さが
伝わる顔になっているかのチェックを
したことがあります。

「今、面白い話をしている」と思って聞く

事後暗示のようですが
相手は今、面白い話をしてくれている
思いながら聞くことで
だんだんと面白い話に聞こえてくるから
不思議です。

「私は、この人が好きだ」
と思って接していると
本当に好きになってくることもあるように
好き、嫌いとか
興味がある、ないとかは
結構思い込みによる部分が大きいので
直属の上司、部下
あるいは関係が切りにくい親族など
関係を構築したいときなどは
興味があると思い込むことが
大事かもしれませんね。

雑談は信頼関係の基礎

人間関係を築く上では
最初は雑談から始まることが多いです。

どんな雑談をするか。
つまり、相手に「この人と雑談したい!」
と思わせられるかどうかが
信頼を産むこともあるわけです。

もちろん〝畏怖〟という
恐くて話しかけづらい人に
信頼が集まることもあるのですが
それでは人間関係はなかなか構築できませんよね。

聞く力は人間関係において
何よりのギフトであり
人間関係の基礎です。

記念日にプレゼントを贈ったり
仕事で成果を出した時に褒めるだけでは
人間関係は構築できません。

普段から聞く力を身につけて
自然にできるレベルまでトレーニングし
人間関係での悩みが減るように
努力していきましょう😌

サポートしていただけると相当喜びます😭