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言いたいことがうまく言えずに悩んでいる人へ

・自分の意見をうまく言えない
・相手の意見に巻き込まれてしまう
・うまく反論できない
・自己主張が苦手

日本人の特性なのか
自分の意見を持つことや
自分の意見を通すことが
苦手な人って多いですよね。

その場に合った発言をしなきゃ、とか
相手が傷つかないことを言わなきゃ、と
自分の言いたいことよりも
その場の空気を読んでしまう傾向にある人も
いるのではないでしょうか?

そういう人の支えになるような記事になりますので
今日もよろしくです😌

言いたいことが言えない理由

一般的に言われるのは
自分の意見をもつことが大事で
思考力を鍛えることで自分の意見を持って〜

とか言われたりしますが
その前にまず結論!
嫌われたくない人が多いって話です。

たとえば自分の大切なものを
奪おうとした泥棒に対して
「おい、やめろ!」
って誰でも言えますよね?

それは目の前の泥棒に
嫌われても構わないからです。

ただ仕事上の関係のある人や
友人関係だと
嫌われることで自分が損するんじゃないか?
と無意識に考えているから
自分の意見よりも自分の立場を守ろうとする

多少自分の意見を言えなくても
それより自分の存在の方が尊いと
思っている
からなんですよね。

人は個人では、か弱い存在。
だからこそ周りの人との協力関係の中で
生き抜いてきた生き物ですし
今もなおコミュニティの中で
自分の立場を脅かされないようにしたいと
思うことは自然なことです。

しかし

このnoteを読んでいると言うことは
少なからず「言いたいことを言えないこと」に
悩んでおられる可能性が高いわけです。

それはなぜか?

「言いたいことが言えないこと」が悩みではない

え?って感じでしょうが
「言いたいことが言えない」ことに
悩んでいる人が悩んでいる人が
実は本当に悩んでいることは
自信がないことなんですよね。

前述したように「言いたいことが言えない」人は
人に嫌われなくたい傾向にある。

人に嫌われたくないのは
嫌われることで自分の立場が
脅かされると思っている。

それは言い換えれば
他人の評価が自分の立場を変えると思っている。

それはすなわち
自分の力に自信がないんですよね。

他人に何を言われても
他人に何を思われても
自分に自信があれば
あまり気にならないものですからね。

つまりどんな実績があろうが
支えてくれる人がいようが
あまり関係なくて
自分にどこか自信を持てていないことが
「言いたいことを言えない」ことに
繋がっているという仮説が成り立つのです。

世の中には
つい、言い過ぎてしまう
と悩んでいる人もいるわけで
「言いたいことを言うこと」が
決してゴールではないって話です。

仕事での議論の場や
対人関係において意見をする力をつけたり
〝いい人止まり〟で
自分の意見を持てないことを
改善するためには
自信をつけることで解決されるという話です。

じゃあどうやって自信をつける?

もちろん自分自身に絶対の自信を持つことが
できれば良いですが
そのためには成功体験や
自分自身が前に進んでいるという実感を持てれば
問題は解決しますが
それは割と時間がかかる。


当面、議論の場や対人関係で
言いたいことを言えるようになるための
対処方法を提案しますが
それは
意見の強さを増すことです。

たとえば
実体験を元に意見を作り込むより
論文や本、研究などのデータを元に意見を作る。
つまり自分の意見って
自分の考え100%にする必要はなくて
世の中にあるデータを元に
意見を作り込めれば
意見の強さが生まれるし
意見が強ければ
発言する際に躊躇しにくくなる。

結局は自信につながるんですけど
意見に自信を持たせるために
情報を仕入れたり
常に思考する癖を身につけておくなど
下準備を常日頃しておくことで
言いたい意見に自信をつけられる。


あとは他人の顔色を伺ったとしても
大して他人が喜ぶ結果にはならなかったりするの
知ることも必要なんですけど
それはまた別の機会に書きます😌

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