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時間が足りない!を改善するために

今日のテーマは時間です。

時間をコントロールできない感覚は
メンタル的にも非常に悪影響です。

人生も同じで
自己決定感が自己肯定感を育みます
つまり
自分の人生を自分でコントロールできているという
感覚があれば
そうそう病むことはありません。

時間も自分で自由に使えているという
感覚がないと
気持ち的にも余裕がなくなって
ネガティブな発想になっていく。

メンタルを整えるためにも
時間に追われない生き方について
今日は提案していきます。


「忙しい」という人ほど働いてない

実は「忙しい」と感じてしまうと
精神的に余裕がなくなり
思考力が低下すると言われています。

あれもこれもやらなきゃ…
と思っても
やるべきことリストを書いてみると

あれ…
案外やらなきゃいけないことって
こんなもんか…

と感じたことがある人も
いるんじゃないでしょうか。

つまり「忙しい」と感じるから
作業効率が落ちて
仕事が捗らず
どんどん時間だけ過ぎてしまう。

AとBとCをやらなきゃ
AとBとCをやらなきゃ
AとBとCをやらなきゃ

とたった3つのことしかやることはないのに
その事ばかり延々と考えて
忙しく感じてしまう、ということも
あるように思います。

結局「忙しい」という
思い込みが最も「忙しく」しているんですね。


「忙しい」と2度と言わない

対処法として
「忙しい」と口に出さないことが大事です。
思い込みや感情をどうコントロールするかが
大事なので
「暇だ」
という思い込みを持つためには
口癖から変えていくべきでしょう。

「忙しいでしょ?」
と聞かれるとついつい
「そうですねぇ」
と答えたくなる気持ちもわかるんですが
そう答えた瞬間から
自分は忙しい偏見に陥ると思うので
「いや、暇ですよ」
ときっぱり言いましょう。

余計な仕事や用事を頼まれそうな時だけ
こだわる理由に「忙しい」と使う程度に
しておきましょう。

そうすることで
同じ仕事量でも
気分に余裕を持って働くことができる。

これを時間に対する認知の歪み
メンタリストDaiGoさんは
話してありましたが
この認知の歪みを正して
自分の時間をコントロールしていきましょう。


それは誰の仕事?

個人でたくさんの仕事を
抱えてる人もいますが
まずは余計な仕事を省いていかなければ
時間はいくら合っても
無駄な時間と化していきます。

その中で
嫌われたくなくて
もしくは
イライラしやすい人を怒らせたくなくて
余計な仕事に手を出している人もいます。

それはあくまで
他人に自分の時間を使われているようなもので
その原因は
他人から嫌われたくない
という自己肯定感の低さがあるように思います。

実際に
自分に自信を持っている人ほど
余計な仕事を引き受けないでしょう?

そして自分に自信がない人ほど
他者承認を求めて
他人の余計な仕事まで手を出してしまう。
もしくは
仕事を頼まれた時に
自分に余裕があまりないのに
「このぐらいならまぁ大丈夫か…」
と変なところだけポジティブに捉えて
断れないでいる。

自分がやるべきことや
注力すべきことに時間を使えば
その時忙しくなったとしても
自己肯定感が損なわれることはないので
メンタル的には良い状態のままだと思いますが

他人に時間を支配されている感覚は
そこで多少の成果を出したとしても
本当の意味で満たされることはないでしょう。

その仕事が本当は誰の仕事なのか
他者承認と他者貢献を履き違えずに
整理して仕事していきましょう😉

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