嫌いな人の方が、学びは残る話
最初にお知らせを😌
stand FM
「ラジオ居酒屋〜ちょっと、よっていく？〜」
という番組にゲスト参加させて頂きました😌
悩みや疲れに対して
様々な解決方法について
話してきましたので
是非聴いてみてください😌🍀
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では本題に入ります。
オンラインとオフラインの違いはあるのですが
オンラインだと
嫌いな人の発信内容なんて
目や耳を傾けようとは
しませんよね。
だからオンラインだと
自分が得たい知識や情報しか
入ってこないんですけど
オフラインだと
好きとか嫌いとか関係なく
いろんな情報が入ってくるじゃないですか。
聞きたくもない悪口を
聞くこともあるし
「それ、ホント？」
と疑いたくなることを
言う人もいる。
だからこそ学びになるよね
って話なんですよ、実は。
今までの看護師経験の中で
記憶に残っているような
学びって
案外嫌いな人の言葉であることって
多いんですよね。
もしくは怒られた時に
言われた言葉ですよね。
患者さんに感謝されたことより
患者さんからのクレームの方が
意外と
自分を律する機会を
与えてくれるもの。
やはり耳障りが良いことって
その場での納得感はあったり
満足感も得られるんですけど
耳障りの良い言葉で
褒められたり
指導された場面を思い返しても
「なんとなく、良い人だったな〜」
「なんとなく、良い時間だったな〜」
「学びになった気がするな〜」
という体験だけが残っていて
学びとしては薄いことって多いんですよね。
理不尽に怒られたり
その人がただただイライラして
怒られたりする場面というのは
そんなに学びにはならないですが
自分がいい加減な仕事や
態度をとったり
間違った行動をして
叱られた場面というのは
嫌な思い出ではあるんですけど
自分を律するためには
必要なことだったりするんですよね。
◯それ以来、私は必ず名前を呼ぶようになった
昔、苦手な看護師の先輩がいたんですよ。
人として
受け入れられない人だったんですけど
その人から
言われた指導で
未だに活きていることがあって
ふとした時に
気をつけようとさせてくれる言葉があったんです。
その昔、先輩に確認をしたいことがあって
その先輩に近づいて
「すいません、◯◯さんの指示の件なんですけど…」
と声をかけたら
「名前で呼んでください！私には名前があります！
不愉快です！」
と言われたんですよね。
その瞬間、腹が立ち過ぎて
その後の記憶がないんですけど
それ以来、人を呼ぶ時には
名前で呼ぶことが
めちゃくちゃ増えたんですよね。
人に声をかける時に
名前を呼ぶというのは
社会人として
当たり前っちゃ当たり前ですし
その方がお互いにとって
メリットも多いんですよね。
理屈で説明してくれよ！
とも思うわけですが
たぶんその時に
理屈を用いて
納得感のある説明をされたとしても
たぶん身になってない。
その時にイラっとした体験も
相まってるのかもしれませんが
自分にとって
強烈な学びになっていることもある。
だから失敗から
学ぶことが大事なんですよね。
成功体験も
自分の自己肯定感には必要なのですが
うまくいって褒められたことより
やらかした過去の経験が
自分を成長させている。
人にものを伝えるときは
その相手のことをまず受け入れて
理解しようとして
尊重することから始めよう
という主張は
私の根幹ではあるのですが
もちろん例外もあって
嫌いな人から言われたことや
激しく怒られたことの方が
実際には自分に役に立っていることもある。
苦手なこと、人
失敗しそうなこと
ストレスなどから
自分を離すばかりではなく
それによって
自分が成長できているんだと
思えることで
過去の失敗や
今後身に起きるネガティブな出来事も
少し肯定的に捉えられるかもよー？
というお話でした😉
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