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「MVV」は経営の一丁目一番地

ユダヤ系ドイツ人の経営学者であるピーター・ドラッカーが方向性や目指す姿を示すものとして提唱したものとして有名な「MVV」

M(Mission:ミッション)、V(Vision:ビジョン)、V(Value:バリュー)

企業経営を例にすると、以下のように考えます。
M(Mission:ミッション)・・・企業の存在意義・使命
V(Vision:ビジョン)・・・企業の目指すべき姿
V(Value:バリュー)・・・企業独自のスタイル・価値観

特に企業にとっては、定義した「MVV」は経営陣だけでなく当事者全員が共有・共感した上でワーキングを行うことが非常に重要だと考えます。

office RayのMVV

office Rayでは、コンサルティングを行うデザイン経営のストーリーの前段として「MVV」の必要性を必須としています。
デザイン経営では、ユーザー目線のデザイン思考を経営に取り入れて、企業の価値や技術を顧客ニーズに合わせて届ける経営手法と考えますが、まずは「MVV」という前提が必須だと考えます。
何もお題がなくて、いきなり「デザインしろ」と言われてもできないのと同じで、企業のMVVが明確であればそのスタイルや価値観、使命感やビジョンなどをベースにして、その企業ならではの企画を考えて可能性を膨らませることができます。

office Rayが考えるデザイン経営の基本ストーリー


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