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office Ray(オフィス レイ)は、心を動かすデザイン戦略を考えます。経営目線で…

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office Ray(オフィス レイ)は、心を動かすデザイン戦略を考えます。経営目線で、見た目や技術だけではなく社会や人(ユーザー)を基点に考え、業界・業種を問わずデザインの力をブランドの構築やイノベーション経営などに活かします。 https://office-ray.jp

最近の記事

順番を間違えないこと(カタチよりも中身が先)

製品や店舗などカタチのことを「ハード」というなら、戦略やデザイン・企画などは「ソフト」です。 「ハード」と「ソフト」がうまく噛み合ってこそ、良い方向へ進むことができると考えます。 「ハード(カタチ)」だけでは、初期の見映えの印象は強くても不変ですので長続きはしません。最初のうちは興味や関心が惹かれやすくても、いつの日か慣れてしまい、日常化となって飽きられてしまい興味も関心も薄れてしまいます。 だからこそ、「ハード(カタチ)」だけではなく必ず人を動かす何かしらの「ソフト(戦

    • 感覚の経営ではなく「企業の設計図」が存在しているかが重要

      私は日頃、企業やチーム・プロジェクトなどを「船」に例えて話をすることが多いのですが、経営者やリーダーは「船長(キャプテン)」であり、社員の皆さんや当事者は「船員」です。船長は行き先はもちろん、目的地に行くまでの航路や船員の数や人員配置、船(自社)の性能を考えて設備投資、目的地までの所要日数や給油のタイミングや危機管理などのリスクも含めて、徹底的なシミュレーションを考えて、すべての船員たちと共有しなくてはなりません。いきなり嵐に巻き込まれることがあるかもしれません。 つまり、

      • アウトサイダー(よそ者)だから気づくこと

        アウトサイダーとは、組織や集団の外にいる人・部外者など外部における関係者、社会やユーザー(消費者)もそうで、いわゆる「よそ者」のことです。 そもそも、自分で自分の姿はほぼ見えないと思っていいでしょう。鏡で見えている姿も、それは真逆の姿です。 企業や店舗、組織などにおいても業界のことや人事など内部的なことはよく見えていても、外からどう見られているかの意識がそれほど強くないケースは多く見られます。 アウトサイダーだからこそ、見えることや気づくことは多くあります。 インサイダーと

        • 「MVV」は経営の一丁目一番地

          ユダヤ系ドイツ人の経営学者であるピーター・ドラッカーが方向性や目指す姿を示すものとして提唱したものとして有名な「MVV」 M(Mission:ミッション)、V(Vision:ビジョン)、V(Value:バリュー) 企業経営を例にすると、以下のように考えます。 M(Mission:ミッション)・・・企業の存在意義・使命 V(Vision:ビジョン)・・・企業の目指すべき姿 V(Value:バリュー)・・・企業独自のスタイル・価値観 特に企業にとっては、定義した「MVV」は

        順番を間違えないこと(カタチよりも中身が先)

          1日1ミリでいいから前へ「停滞は衰退を意味する」

          時計が動いてる以上、企業も人も進化しなくてはいけません。 時間は無常に過ぎていくもので、決して「時計が止まっている企業」や「時計が止まっている人」にならないように... 2007年に当時、Apple社のミュージックプレーヤーだった「iPod」に通話機能が追加され「iPhone」が登場しました。翌年の2008年にはAndroid端末も登場し、それらは「スマートフォン」と呼ばれて爆発的に普及しました。さらに電子決済(スマホ決済)機能などのアプリが搭載されてもはや日常的に普及して

          1日1ミリでいいから前へ「停滞は衰退を意味する」

          強いチームの作り方② 〜イエスマンだけでは「伸びしろ」は生まれない〜

          チームとして人材を集めることも重要ですが、大事なのは頭数ではなく、どういう人材を集めるかの方が非常に重要なことだと考えます。もちろん、ブレることのない強い理念やビジョン、テーマやコンセプトがあることが大前提です。そして大前提のもとに「伸びしろ」を感じる人材を集めていきます。 決して「誰でもいいから...」「いてもらうだけでいいから...」などという思考で人を集めたりはしません。大事なのは頭数ではなく「伸びしろ」という可能性を持った人の集まりです。数は時間をかけてもいいからいつ

          強いチームの作り方② 〜イエスマンだけでは「伸びしろ」は生まれない〜

          強いチームの作り方① 〜理念・ビジョンはチームのもの〜

          チームとは「共通の目的や達成すべき目標のために活動をともに行う集団」のことです。 スポーツの場合は非常にわかりやすく「勝つために」「優勝するために」といった目的や目標のために心を集めて戦う集団ということになり、そのために個々が技術を磨いたり、トレーニングをしたりします。 企業や、何らかのプロジェクトを行う集団も<チーム>という考え方になります。 スポーツのように競技や大会があるわけでもなく、わかりやすく勝敗がつくわけでもありませんが、「共通の目的のために活動をともに行う集

          強いチームの作り方① 〜理念・ビジョンはチームのもの〜

          ユーザー目線、経営目線のデザイン

          あらゆる仕事について言えることですが、そもそも「誰のために」「何のために」仕事をしているのか? お給料が貰えるから「自分のため」に仕事をしている...間違っていません、ある意味正解です。 しかし、それだけだと、社員の方にとって社員ではないアルバイトやパートさんと同じ思考になります。 もし、会社内で経営者から何らかの肩書きを付与されていたり、広報や営業企画やデザインなど外向き部署の仕事をされているのであれば、その仕事中においては「自分のため」の順番が最初であってはならないと考

          ユーザー目線、経営目線のデザイン

          顧客満足度より、NPS(顧客推奨度)の推奨

          NPS(顧客推奨度<ネット・プロモーター・スコア>)は2003年、アメリカの経営学史に論文が登場し、欧米では経営指標の一つとして採用されています。2014年頃から、日本でもNPSを取り入れる企業が増えてきました。 これまでも、そして今も<顧客満足度>ということを重視している企業・店舗が多いのですが、アンケートなどで「とてもよかった」「とても悪かった」という問いでは、やさしい日本人の気質で気を使って高めに答えてしまう傾向があります。 果たしてそれを経営判断の一つとして鵜呑みに

          顧客満足度より、NPS(顧客推奨度)の推奨

          見た目だけがデザインではない

          デザインとは・・・それは印象を与えるという意味では”コミュニケーション”であると考えます。 人や社会に向けて、言葉で述べたり文字を見せるよりも印象を与えるという意味では、はるかに速いコミュニケーションです。 効果的な印象を与え、何らかのアクションを起こさせることを目的とします。 ただ、少し広い視野でいうと、「経営を含む計画的行為の全般を指すもの」です。 これまで様々な業種や業界と仕事として触れ合ってきた中で、いろんな経営者の考えや理念とも触れ合ってきました。 本当にさまざ

          見た目だけがデザインではない