いざ、サスティナブル雑貨の聖地へ
画面の中でしか見たことがないアイドルに、実際に手に触れてじっくり思いにふけるこの現象。
そう、推しだらけの空間に囲まれた心境に似ている。
これからも何卒よろしくお願いします|style table コレド日本橋店
style table は、エシカル、サスティナブル、ヴォーガンを三本柱に掲げたブランド。
代官山に本店があり、今回はコレド日本橋店にお邪魔してきました。
↑オンラインストアもやってるよ!
スタッフにヴィーガンの方もおり、熱意を持って各お取扱いブランドの製品を紹介してくださるので、お近くの方はぜひ行ってみるべき!
では、今回お迎えした2点をご紹介。
肌にも海にもやさしく|サンゴに優しい日焼け止め
一般の日焼け止めには「紫外線吸収剤」と呼ばれる、オキシベンゾン、メトキシ酸エチルヘキシル、その他の色々な成分が含まれている。
これらの成分が、サンゴを白化(=栄養が十分に取れなくなり弱って色素が薄くなる現象)させてしまう。
サンゴは、様々な生物の住み家や産卵場所の提供をはじめ、海水のCO2の濃度調節を行ったり、強い高波を和らげる防波堤としての役割もある。
そのサンゴを少しでも助けるために生まれたのが、ナチュラルな素材で肌にも海にも優しいこの日焼け止め。
実際に使ってみた感想は、
独特な日焼け止めの香りがするけど嫌な感触はしない。
それから、顔に塗るだけなら自分の指の爪にのせられる量で十分!
よく伸ばしてあげないと肌に白く残ってしまうので、外出先で塗るときは鏡が必須かも。
パスタを常備するように大豆肉を保存する|LOVEGのSOY MEAT
我が家では料理:夫、掃除:妻(私)で分担しており、夫もサスティナブルやエシカル、ヴィーガンに興味を持ってくれている。
週末は二人でヴィーガンレストラン・カフェを散策するのが趣味だ。
そんな夫は、料理のプロとなるべく独学で日々腕を磨いており、現在は大豆ミートを活かす料理法も模索している。
そんな夫が実店舗に赴いたときに「これほしいな〜」と言ったのがこの大豆ミートだった。
LOVEGというブランドが提供している大豆ミートだが、スタッフさんいわく「他の大豆ミートに比べてくさみを感じない」という特徴があるそう。
というわけで、こちらの大豆ミートで実際に夫が作ってくれたのがこちら。
夫曰く、「ソースが大豆ミートに全部吸われた」とのこと。
大豆ミートを使うときは他の食材と別に調理して合わせるのがいいのかもという学びを得た。
今まで食べた市販の大豆ミートと比べて食べごたえがしっかりあって、満腹感が得られた。
くさみが云々という話は、我々の大豆ミート歴がまだまだ浅くちょっとまだわからなかった。
↑HPでは大豆ミートを使ったレシピも紹介してるよ!オンラインストアもあります。
オーガニックコットンは触れば違いがわかる。|PRISTINE
今使っているタオルたち、購入して1年以上経つのでせっかくならオーガニックのものに買い替えたいと思っていた。
style table さんのお次に、オーガニックコットンを探す旅へ。
そこで、銀座松屋の7FにあるPRISTINEさんに行ってきた!
我が家にお迎えしたのは↑のフェイスタオル。
フェイスタオルだけでも4種類ぐらいあったので、スタッフさんのおすすめを伺った。
好みによるのは間違いないが、「吸水性」「速乾性」を重視したいという旨を伝えたところ、このシリーズがおすすめとのことだった。
松屋銀座の7Fは寝具やタオル類が集まっているフロアでもあるので、その他のタオルのさわり心地を確かめてみた。
すると、オーガニックコットンをずっとさわさわしていた感触が残っていたのか、その他のタオルを触ったときに「硬っ!」「パサパサ!」と感じた。
本店にまっすぐ行っていたら、その違いと良さがわからなかったかもしれない。
↑オンラインショップもいいけど、やっぱり実店舗で触ってみるのがおすすめ!
実店舗に行ってよかったこと
今回、店舗に行ってよかったと思えた理由は、
スタッフさんが製品を使ってみた感想や意見を聞かせていただけること、
実際に製品を手に取って比較できること、
各製品ブランドのストーリーを知られること
だった。
オンラインショップは便利だし様々な製品を比較できるのも面白いけど、実際に足を運んでみるのもとっても大事だ。
もともと目をつけていた製品を目にしたとき、
「やっぱりこれしかない!」という感覚もあれば、
「あれ、こっちのほうが絶対いい!」ということもある。
特にタオルのような五感に直接関わるものは、五感を使って味わう過程が大切だ。
また良いお店を見つけたら記事にしよう。
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