安田記念(キャンサー杯想定)運用ウマ考察
告知が無くても戦いはもうはじまっている……!
セイウンスカイ
安田記念のコースにマッチしすぎてマイル魔改造が奨励されてるヤベーやつ。原因は固有スキルのせい。
安田記念の1600マイルは直線>コーナー>ラストスパート直線という構成なので、セイウンスカイの固有スキルはラストスパートのちょっと前で発動し、加速力が大幅に上がる。さらに、ラストスパートの辺りに坂があるため加速力に劣るウマと比較して一気に馬身が開いていく仕組みっぽい。
マイルでは強めの逃げ脚質ということも相まって、よほどステータスが低くない限り勝てる一強ウマ娘。
ただし、固有スキル条件の現状一位ってのが曲者。
同発で芝Aのスマートファルコンを出された場合、先頭を取られたまま固有スキルが発動せず終わる。と言ってもどっちも因子魔改造ウマなのでマッチングすること自体上位限定かもしれない。
手持ちにいる人なら、マイル因子を借りる価値はある。居ない人でも固有スキルの為にレンタルするのもあり。
グラスワンダー
ステータス補正が強力、先行でも差しでも行ける、デフォでマイルAにと強力な要素が充実している。つか地味な印象だがじつは強い要素しかないヤベーウマ。ほんとに星2?
ステータス補正のおかげでスピードパワーカンストスタミナ十分みたいな冗談みたいな個体があっさり育成可能。覚醒可能な予算がある場合、差しでの育成が推奨される。
さらにちょっと前に配布されたSSRメジロドーベルが大局観を確定でくれるのも追い風。セイウンスカイが居なければ相当猛威を奮ったはず。
固有スキルが封じられたセイウンスカイよりは圧倒的に早いので、育成コスト的にもベター。
ナリタタイシン
タウラス杯でもジェミニ杯でも猛威を奮ったのにまた君か!
覚醒スキルが距離を問わない為実はマイルでも暴れられるヤベーウマ。
しかも安田記念の場合、最終コーナーが早いせいでラストスパート前に固有が発動し、ラストスパート直後にあの迫る影が発動する。ヤバい。
追い込みの場合、豪脚も搭載可能と一切隙がない。ルームマッチの試走では同スピードのスズカくらいなら調子の差があっても勝てるのが実証済。
追い込み脚質でも、マイルから普通に勝ち目があるので手持ちにいる人は一考の余地あり。逆にゴールドシップは若干加速がたりなさそう(未検証)
オグリキャップ
マイル~長距離まで、何処においてもだいたい強いアイツ。
安田記念では覚醒スキルLV5の曲線のソムリエが、一番欲しいタイミングで加速をくれるのでおそらく強い、ハズ。
元々の適正もマイルAと高く、固有スキルも強力な方。というか実のところどの要素も強いことしか書いていない。にも関わらず、これまでの採用率は地味に低め。レースの特徴と全1スキルが噛み合ってないのが特徴か。
グラスワンダーと比較すると、最終直線までにある程度距離をつめるスキルが必要なためカード資産と相談しよう。肝心の豪脚が本人のサポカなのが難点である。
スマートファルコン
上でセイウンスカイのメタ要員として書いた。
が、今回の強スキルであるセイウンスカイの固有にも適合する上、セイウンスカイとの逃げ対決では自前の固有で一方的に封殺できる。
難点は芝因子を大量に積む必要があることと、そのためにマイル因子が取りにくくなること。星3芝因子で埋めても10でAスタートになるため、マイル因子の枠を2つしか持てない。
マイルS芝Aの完成体を作るのはだいぶ骨が折れるだろう。もっともステータス補正がスピードパワーと強力なので、因子さえ揃えられればスカイよりも楽かもしれない。ステータス補正は正義なのだ。
とはいえ芝9青9のセイウンスカイがそうそう都合よく捕まるかは未知数だ。
そもそもセイウンスカイも因子魔改造組なので、実際の遭遇率は両方低いかもしれない。対策無しで決勝に当たった場合は泣くしかないのだが…
戦場へ
多分短距離かマイルだが、どちらかと言うとマイルのほうが育てにくいのでマイル因子を抑えたほうが丸いだろう。短距離だったらスマン。
今回はここまで、またな。
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