18/9/27*「鬼」ってふしぎな存在
●アウトプットの一環として、日々のちょっとした発見を記すシリーズものです。
24/鬼ってなんだろう?
人形劇団ポポロが30年かけてつくりあげてきた人形劇『鬼ひめ哀話』。
その千秋楽を観れるという貴重な機会をいただいた。
誰しも心に鬼がいる、と演出の山根さん。鬼ひめ哀話は、心の中の鬼と向き合わせてくれる。
そもそも鬼ってなんだろう?
豆まきの鬼は、おうちから追っ払いたい存在だし、桃太郎は鬼退治に行く。
しかし何かに一生懸命ちからを注ぎ執念深くとりくむ人を例えば「仕事の鬼」という。この場合はネガティブな意味ではない。
海外の文学で、世界中の神話から悪そうな妖怪がたくさん登場する本を読んだことがある。日本からは河童と鬼がでてきた。
日本の妖怪で河童と鬼が有名だとしても。鬼ってなんか河童とはちがうニュアンス?や意味合い?を持っている気がする。
みんな誰しも心に鬼がいるとおもう。
でもたぶん心に河童がいる人はいないし。
天狗とか、河童とか鬼とかって、見たことないけど山奥に住んでいそう。モヤモヤ霧がかっていて神秘的な存在なのに、鬼だけもっと身近に感じるのはなぜなんだろう。
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