なぜ「炎結びの夜に」をしているのか。

初めましての10人でログハウスを貸し切って1泊２日のキャンプをする。

初めましての人に出会い「人生を変えるような出会いを作る」

そんなコンセプトでしてるのが「炎結びの夜に」というキャンプイベント。

『炎結びの夜に』
今回の日程は5月15日（日）と16日（月）
＊表記間違えてます。

このnoteを読んで頂き、ありがとうございます。
2022年卒として就職活動を行い、内定を3社獲得したけど、結局、全部辞退して独立準備を進めている山下智也と申します。

今回、僕が主催しているイベントの1つである、「炎結びの夜に」というイベントや、自分の人生観をお話しさせて頂ければと思います。

人生とは多種多様な生き方があり、自分自身が心の底から望む生き方を選択出来ているのであれば、どんな生き方も正解だと思います。

お前は誰だ。って人に、僕のことを軽く知って貰えたらと思うので、小学生から大学生の今までの自己紹介を纏めて、今やっていることも書いてある自己紹介のnoteを読んで貰えると話は理解しやすいかなと思います。

読んで頂いてたらありがとうございます。

なぜ「炎結びの夜に」を主催してるのか？

こんな題名にしましたが、軽く自分の今の心境を書かせて下さい。
等身大の自分の言葉で、この先は記述出来たらと。

普通に生きていれば社会人2年目の歳。
ですが僕は大学生。

「市場価値が大事だ、ファーストキャリアが大事だ、大手が良い、ベンチャーは成長できる、起業は危ない、フリーランスは自由だ」

そんな声を就活生時代から沢山聞いてきた。

大学の前半2年間位までは「他人との競争の中で自分が何番目の順位になれるか」ということや「就活で喋る学チカを作る為にこれを頑張ろう」といった思考回路。

ずっと「就活で良い会社」に入る為の行動を繰り返してきた。
少なくとも「就職の為」という考えが頭の片隅にはあった。

皆さんはどうでしょう。

1度位は上記の言葉を聞いたことがあるのではないだろうか。
少なくとも、僕は無限に聞いてきた。

結果的に就職しない決断をして、今がある。
24歳で就職もしていなくて、世間的に見れば、血迷ってるかに見える。
ただ、人生100年生きる前提で考えると、24歳の自分は人生の約4分の1を生きたことに過ぎないので、まだまだ充分に挽回可能かなと思う。

「急がば回れ」という言葉があるが、痛感している。
遠回りした分、色んな景色を見ることが出来た。
人生において大事なことは「幸せ」になることだ。と気付けたのは凄く大きかったなと思う。

ですが、最近、生きていて悲しい。
憧れてた先輩が「市場価値」にしか目が行かなくなっていたり、就職した友達が入社して２日目に「会社辞めたい」ってSNSに投稿してたり。旅暮らしに憧れてた同級生が気付けば今の楽しみは「土日しかない」って言ってたり。

あれだけワクワクしてた大学生までの友の姿が無くなっていく。

そんな姿を見て、やっぱり大事だったのは「働き方」ではなくて「生き方」なんだなと再認識を重ねる日々。「就活軸」ではなく「人生軸」を持つ方が超重要だと思う。僕の友人が「人生軸」に関して価値の高いnoteを書いているので寄り道をして読んで貰えると。

話を戻る。

色々、語りたいことは無限にあるんだけど、本題に入る。

どうして内定辞退したのですか？
どうして就職しないことにしたのですか？

この質問をめちゃくちゃ沢山、聞いて来た。
理由は無限にあるし、色んな要因がある。

ただ、1つ言えることがある。
”色んな生き方を知っていた”ということは大きかった。

僕は去年、旅人になった。
親にも友達にも「頭がおかしくなった」と何度も言われた。
「そんなことをしてどうなるんだ！？」とも言われた。

周りには随分と批判されたけど、結果的にこれをしたのが本当に良かったと思う。色んな生き方に触れることが出来たから、就職しなくても良いやと思えた。

”知っているか、知っていないか”の差でしかない。

旅をして、日常とは違う時間とお金の使い方をして非日常の経験をした。
非日常の経験をしたから、自分の価値観が広まった。

学校に行って、アルバイトに行って、学生団体のMTGをする。
会社に行って、仕事をして、SNSを眺めて、仕事に行く。

大学生の日常も社会人の日常も、上記の場合が多い。
日常の経験からは同じ経験をしている人にしか出会えない。

それを否定しているわけではない。
日常の繰り返しには、同じような人にしか出会えない。
だから価値観が広がることは少ない。

だから、非日常空間を届けたい。
これが価値観を広げるきっかけになり、人生が変わるきっかけになる。
だから色んな生き方を目指してる人を集めて「繋がり会」という交流会をしている。お金目的じゃないから無料。
無料の理由は、僕が旅人生活をしている時に沢山の人に救って貰ったから、その恩を返したいという思いで、無料にしている。

全員が旅をして非日常経験を取り続けるのは難しい。
だからオンラインでしてる。だから月に2回開催している。

色んな価値観に触れて、自分の人生の可能性を広げて欲しい。

さて、最後になぜ、「炎結びの夜に」をしているのか？を書く。
基本的には「繋がり会」をしている理由と変わらない。

オンラインでも沢山の人に感謝の声を貰える。
ただ、僕が旅人生活をしてた経験から、オフラインに勝てるものはないと思った。だから開催することにした。

オフラインでこそ、本当の衝撃は生まれる。

人生がどこか上手くいかない人、色んな価値観に触れたい人、悩んでる人、ワクワクしたい人、人が好きな人、そんな人は特に向いていると思う。

何か予定がある人は是非、飛んででも来て貰えると。仕事は有給を使って、アルバイトは代わりを見つけて、授業は1回位は飛んで貰って。

冗談に見えて、本気で言っています。笑
飛ぶかは個人の自由だけど、飛んで来ても後悔はさせない自信がある。

僕は非日常経験と、多様な生き方に触れて価値観がひっくり返った。

場所も時間もお金も親も全部、関係ないと思う。

僕は去年、全国に飛び回ったから非日常を経験した。
お金も無かったけど、頑張って稼いで経験に投資した。
親には理解されなかったけど、結局は自分の人生を生きるには親なんか関係ないと思って自分を貫いた。

何かが変わる瞬間ってのは論理では説明できない。
でも、動いてる時にしか見つからないと確信を得ている。

「人生を変える」きっかけはここにある。
何か、ビビッと来る人、是非、お待ちしています。